春のうららかさを感じよう

2020東京五輪ー柔道・在日3世の安昌林選手

柔道男子73キロ級で2019年世界選手権を初制覇した安昌林(アン・チャンリム 25)選手は在日3世として京都で育った。京都朝鮮第1初級学校卒業後、柔道を本格的にやるため京都八条中学、神奈川・桐蔭学園高、筑波大へと進む。

大学2年の終わりに韓国代表として闘うため韓国の柔道名門大学に転校した。そして韓国代表として数々の戦績を残して2020東京五輪に挑む。

自身のルーツに誇りを持ち、常に困難な道を選びながら世界選手権王者にまで登り詰めた。「韓国の前に、僕は在日の代表だと思っている」。同胞の思いも胸に日本開催の特別な五輪で頂点だけを見据えている。
安昌林選手のアボジは京都朝高出身、オモニは三多摩第1出身で東京朝高35期だ。
ウリハッキョ卒の父母をもつ在日3世としての誇りを胸に、いざ東京オリンピック柔道73キロ級金メダルへと挑む。

「在日はすごく難しい立場。僕が世界で勝つことで在日の文化を知ってもらい、こういう人たちがいるんだなと感じてもらえれば」。

夏のオリンピックー柔道から目が離せない。

(R)

4 COMMENTS

柔道一直線

いゃ〜男前だね。韓国でもモテてるんだろうな。それはさて置き、73キロ級でメダル🏅候補だから決勝はおそらく日本の選手と戦う事になるんだろうな。ガンバレ安昌林‼️

今は京都市民

安昌林選手…
うちの末っ子の二つ下で同じ京都第一初級に通ってました。
アボジは良く知ってます。昔ボディガードやってたのでDNAかな?
(オモニが東京出身だったとは知りませんでした💦…)
今は、京都で同胞が集まればチャンリン選手の話題で一杯です。
1番のライバルはやはり日本の選手(名前は解りません)らしいです。
が、必ずや金メダル取ってくれると期待が高まっています。
あまりプレッシャーかけるのもよくないんですがね。
とりあえず、在日同胞から初の金メダル獲得に向かって頑張って欲しいですね。
アンチャンリン、ファイティン✊✊

柔道一直線

今は京都市民さん。
先日チャンリンのオモニと一杯やりましたよ。チャンリン選手は今ソウルのオリンピックトレーニング施設で缶詰状態で金メダルに向けて特訓中らしいです。
夏のオリンピックが楽しみ。
気合だ!気合だ!気合だーーー‼️金メダルだーーー🥇‼️

今は京都市民

柔道一直線さん。
そうなんですね。
うちは娘ばかりだったので、男の子の父母とはあまり近しくなかったんですが、東京出身と知ってたら、もうちょっと話も出来たかな〜と残念ですね。
(ちょっと前に文学部の後輩の妹と聞いて2度ビックリです笑)
ともあれ、地獄の?笑合宿を経てより一層逞しくなったチャンリンの活躍に期待ですね❤️ファイティン❣️
PS 一杯やったって事はオモニは東京に…あ、里帰りか…
失礼しました。😅😅

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