本来、契約とか合意というのは、本人と相手がお互いに納得し承諾した上で行うので、契約書や書面のやり取りをしなくても良かった。 しかし金額が高額なもの、特に不動産などは、売る方も買う方も税金という問題が出てくるので、書面として残しておくことが良いとされ、その契約書にも印紙税がついて、書面で残すことが推奨された。
今年7月に、性犯罪に関する規定を見直した改正刑法が施行され、 従来の「強制性交罪(昔の強姦罪)」が「不同意性交罪」となって、性的合意がない性行為は全て「 犯罪」として扱われるようになった。 でも「合意」とは何を指すのか、不明確なのが気になっている。
従来、「やりたい」側は「態度でわかる」なんて言っていた。「2人きりで個室に入る」とか「相手の家や部屋についてくる」とか「相手を自分の部屋に入れる」などの行動は皆「 OKのサイン」としていたが、今では全てそんなのは自分の勝手な「思い込み」であって、同意の証拠にならないらしい。夫婦間においても「同意なき性行為」は、性犯罪として処罰の対象になるそうだ。
ならば、後から「同意はしていなかった」と訴えられないためにはどうするのか。 あらかじめ同意書にサインしてもらうとか、契約書を作成するとか、同意している場面をスマホで録音や録画をしておくべきなのか… などと考えてしまう。
ただこれも「強制され、怖かったから、しかたなく…」とか言われたらそれまでである。「合意があった」という弁解や主張が、合理的なものか否かは、裁判所が客観的に判断するそうで、今後の裁判例の積み重ねが重要になるらしい。なので信用できる相手であっても何段階もの同意のステップを丁寧に踏むなど、根本的な意識改革や行動変容が求められる時代になると指摘していた。
もう時代は「暗黙の了解」や「阿吽の呼吸」ではダメなのだ。「ちゃんとした契約、できれば文書」が基本であるという時代になったようだ。
それが世の趨勢なら、まあ仕方ないか。
そう思いながらも、そういうことにまったく興味が失せてることに私は懸念を抱いている(笑)
へぇ~ 夫婦でもダメなの? いきなり襲い掛かって夫婦仲が良くなるってこともあるじゃん~👀結局は、事後に相手が嫌な思いをするか?良い思いになるか?の違いだよね~
丁寧な性交渉が必要なんだね👀 よ~し、これからは手抜きしないで、前も後も頑張るぞぉぉ~👍って、なにをジジイが朝から吠えてるんだろう🤦♂️🤷♂️
そういうことにまったく興味が失せてることが逆に気になります(笑)
これは難しい判定ですね。
痴漢にもよくあるけど、冤罪が生まれそう。
でもホントに無理やりの場合、泣き寝入りは悔しいし。
難しい~。
てゆーか、自分で言いながら興味が無いとは❗がんばれ🤭
これも先進国を中心としたグローバル化の現象なのでしょう。合意のない性行為が法的制裁の対象となるのは当然として、セックスの回数まで契約書をかわすような社会はどこかおかしいと思います。