つけ麺はご存知の人も多いかと思うが、有名な「大勝軒」のオーナーが、昭和30年頃に作り出したラーメンだ。当時は余った麺を、スープと醤油のつけ汁で食べる「まかない料理」だった。 それが「ざるそば」「もりそば」 としてお客に提供され、1973年につけ麺という名称が登場する。 その後「大勝軒」の弟子たちによって、関東を中心につけ麺を提供する店が増えていく。
ところで、東京の街中でよく見かける「〇〇大勝軒」という名前だが、大勝軒と言っても大きく分けて「東池袋系」「中野・代々木上原系」「永福町系」と3つの系統に分かれている。東池袋系は、山岸さんが創業した東池袋大勝軒の系譜として、全国のお弟子さんがその味を受け継いでいる。
「中野・代々木上原系」は中野大勝軒と代々木上原大勝軒の系譜のことで、山岸さんが東池袋で独立する前の原点で、これも兄弟店と言える。
残された「永福町系」こと永福町大勝軒だが、こちらも1955年に創業された老舗の人気ラーメン店だ。大勝軒というまったく同じ屋号だが、東池袋大勝軒との直接のつながりはないとのこと。京王井の頭線・永福町駅の駅前に店舗を構え、まさに永福町のランドマークとも言える存在だ。
12時半頃、 いつも混んでいる「大勝軒」の駐車場を覗いたら、ちょうど1台分の駐車スペースが空いていた。 迷わず駐車し、券売機で「中華そば」のボタンを押した。 つけ麺が有名なお店だが、今日はちょっと肌寒いので「中華そば」のボタンを押してしまった。
後悔しても後戻りはできない。 つけ麺はまた今度にしよう。ほどなくして「中華そば」が現れた。 にんにくをたっぷり入れて食べる大勝軒の中華そば。 これはこれで、また美味しいのだ。
今度は少し暖かいときに、つけ麺を食べに来ようと固く決心するワタシでした。
有名だけどここは行ったことありません。
先日、40数年前によく通っていたラーメン屋さんの看板を見つけ、「まだあるのか~ 地獄ラーメンまだあるかな~」なんて感慨にふけってました🤭
ラーメンて美味しいよね~🍜💕
私も行ったこと無いです~ 日高屋の中華そばとどう違うのかな?
個人的には、子供の頃夜中に食べた、屋台の夜泣きそばの印象が強いです💕
大勝軒かぁ~ どこかで暖簾わけしたラーメンでも食べてみます😊😊
大勝軒のラーメンは大好きです。魚介の香りがたまりません。が、今は横浜家系ラーメンにハマってます。あの豚骨醤油のスープはライスとの相性抜群。太るはずだ。