卒業の春…再会の準備を始めよう

芋がら料理

「芋がら」って聞いたことありますか?芋がらは里芋の葉や茎の外側の皮を取ってから乾燥させたもの。

「これ食べられるの?」「美味しいの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません笑。でも、好きな人は「こんなに美味しいものはない」と絶賛するほどの食材です。かくいう私も芋がらが大好き。

お盆の近くにはスーパーなどで生の芋がらを見ることもあります。ただし旬の時期が限られているので、一般的には乾燥させて使うことが多いようです。

芋がらは「しっかりアクを抜く」ことがとても重要。アクが残ったままだと口のなかがイガイガします。水などで戻した芋がらを沸騰したお湯で数分間煮ます。その後、水を張ったボウルに入れて数回水を取り替えながら、しっかりとアクを抜きます。

少量食べてみてアクが抜けていたら下処理の完了です(芋がらの種類にもよりますが、私はだいたい半日位水に漬けることが多いです)。下処理に時間がかかるため、まとめて下処理をしたものを小分けにして冷凍しておくとすぐに使えて重宝します。

昨年に下処理して冷凍保存しておいた芋がらを使って今日「芋がら煮」を作りました。近所の家庭菜園を趣味にしてる、おじさんから頂いたサンチュと一緒に、いただきまーす。

7 COMMENTS

食べるのは好き

うーん、自分で作った事は1回だけあるかな、大昔に。大昔と言っても一万年前とかではありません、20年前くらいですが。

鰯の辛い煮付けや、鯖か鰯(どちらかわからない)の具だくさんのおつゆ。どちらにも芋ガラが入っていました。
オモニの作る料理ベスト10に入る位好きでした。こんな美味しいものはない❗です。

芋がらはトランテ

俺が子供の頃は芋がらとは呼ばずに「トランテ」と言ってました。

辛いの大好き😋

ずいきともいいますよねー
オモニが辛くチヂしてくれたのが好きでした。 スーパーで3束手に取ると おばあちゃんが それはどうやって食べるのですか?と 聞かれ辛くチヂとは言えず😅
お味噌汁でいただきます。と 言ってしまいました😝

토란대

そう、芋がらはウリマルで「トランテ」です。里芋のことをウリマルで「토란」漢字で「土卵」です。土の卵という意味ですね。その대줄기を토란대と言うんですね。私も近年その意味がわかりましたが、トランテは原文そのまま里芋の茎です。

私は~げんき~🎶

そう、「里芋の茎」ですね。
オモニが亡くなってめっきり食べなくなった芋ガラですが、
子ども達と「となりのトトロ」を見るたびに。
トトロが持っている大きい葉っぱを見て、「あれさー、美味しいんだよ、すっごく美味しいんだよ」と私。笑
「じゃあ、作れば?」と子ども達が思ったかどうかはわかりません。笑

買っちゃった

すぐに感化されちゃいます💦
早速、乾燥させた物を買って来ちゃいました。
むかーし昔オモニが作ってくれたのを食べたような…
自分では作った記憶がありません。
この投稿が昔の記憶を蘇らせます。これからも色んな物を紹介して頂けたら嬉しいです。
昨日のビール🍺もいつか絶対に買う‼️

あるこ~あるこ~🎶

よーくあく抜きしてね。
蛇口の下でお水をちょろーーーっと出したら良いよ。
私も買っちゃおうかな~🤣食べたくなっちゃった。

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