映画「タクシー運転手」

先週見ました。「弁護人」を観てソンガンホをもっと観たくなりまして。

世界中、同じ民族同士の争いはたくさんあります。
しかし、自分の国の民族同士の残虐さは余り観たくありませんでした。観た後に気持ちが沈む映画でした。史実だからこそ悲しさが増しましたが忘れてもいけないのだと感じました。

昨日、昔のTV番組で、ビートルズの名曲をチェコスロバキア🇸🇰の女性歌手が、革命の歌に変えた話を観ました。この世の不条理です。

★革命の唄『ヘイジュード』
https://youtu.be/FPFgTRT7jGE

★NHKアーカイブス、2000年に放送された『ヘイ、ジュード♫　革命のシンボルになった名曲』の概要。
ビートルズの名曲「ヘイ・ジュード」68’発表。同年8月、チェコスロバキアでは民主化への運動『プラハの春』が、ある日突然❗️60万ソ連軍の侵攻によって断たれた。わずか1日で首都はソ連軍に占領される…。
チェコのアイドル歌手マ­ルタ・クビショバは、翌年(69′)この名曲に祖国への思いを込めた歌詞をつけ、ソ連への抵抗を歌った。クビショバは政府の弾圧を受けて極貧の生活に陥るが、１９９０年の無血革命時、­この歌は革命のシンボルとしてよみがえる。「ヘイ・ジュード」に秘められた物語に迫る。

若者のエネルギーには感銘しました。
しかし暴力で押さえこんだのは韓国軍。
後味の悪い映画でした。