【思い出】近所の銭湯の奇妙な風景ー２

入口の横に「ホームレスの方、刺青の方はお断り！」と大きな看板があるにもかかわらず、３割がモンモンの方々という奇妙な銭湯♨ですが、私は頻繁に利用しています。刺青の方は礼儀正しく非常に紳士です。

でも容姿はいかんともしがたく、手首から足首までびっしり刺青が描かれている方がほとんど。また小指がない方や、耳に大きなダイヤのピアスが入っている方々も💎…。そんな景色を伏し目がちにこっそり見るのが、私のひそかな人間観察の時間。

そんなある日、熱い湯船🛀🏾でじっくり浸かっていると、二人の若い衆が親分らしきご年配の親分老人(もちろんあの筋)の両脇を抱えて、湯船に近づいて来た。

あまりの威圧感に湯船の端にゆっくり移動しながら、息をひそめてその様子を横目薄目で観察していると、当然のごとく指は欠けているが、親分のあの部分が巨大に膨れ上がっている。まるで巨大な「ホヤ」のように～。

「あれっ？病気？」「えええっ？真珠？？？」と、薄目だがしっかりと観察してしまった💦そしていよいよ湯船に入る瞬間、親分の一物が湯船のヘリに当たったのだ。

「チャリン～チャリン～」🔔🔔🔔
親分の股間から金属音が。なんで金属音？えええ〜。

頭の中で数えていた数字も忘れてしまい💦目をつぶって何故？と考えてたら場所柄でもあったのか突然、正岡子規の俳句が浮かんできた。鐘が鳴るなり法隆寺…🔔鐘が鳴るなり法隆寺🔔。

銭湯での「裸の付き合い！」とはよく言ったもので、銭湯では人それぞれの人間性が観察できて面白いんです。それこそ「はだかの付き合い」になりますね～時々はタオルでかたくなに局部を隠して内またで歩くオカマちゃん⚧もいますけど…。

はいっ～突然ですが～女子に質問！！！

どこも隠さずに堂々としている女性もいますよね～👵🏻もう還暦も過ぎたことだし～(失礼💦)まっ、どうでもよいけど～👴🏼しかし銭湯は、私にとってとても貴重な社会見学の場所なんです💓

♬ばばんばばんばんばん～🎶　良い湯だな～　は　は　はん～♬