共和国の代表として、またJリーグやKリーグ選手としてフィールドを駆け回ったサッカー選手安英学。
2017年に現役を引退した彼の引退試合は母校の東京朝高で行われた。新潟から多くの日本人ファンも駆けつけた。彼が一時在籍していたJリーグチーム<新潟アルビレックス > やKリーグチーム<釜山アイパーク>でも引退セレモニーが行われるなど、安英学選手は誰からも愛されるサッカー選手だった。
現在、指導者の道を歩み始めた安英学の夢は、在日の後輩たちがプロサッカー選手となって代表選手としてワールドカップに出場する姿をベンチかスタンドで見ること。
「とくに朝鮮学校の子どもたちは僕にとって本当に大切な存在」と語る。
引退後、Jリーグチームからの数々の誘いを断ってまで自分のやりたいこと、やるべきことをやり続ける彼の思いとは?
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