日本が、そして在日同胞もバブルだった時代、新鮮な魚を食べたくてよく真鶴に行きました。真鶴と言えばやはり有名な「うに清」ですよね。私がまだ20代の頃は、同胞の一泊旅行や日帰り旅行は必ず真鶴の「うに清」に立ち寄って新鮮な磯料理を食べるのが定番でした。
昔は道路を挟んで海側に迫り出して建物が建ってました。そして地下のいけすには海から直にくみ取った新鮮な海水を常時いけすに入れていました。そのいけすには真鯛や石鯛、ヒラメやウニ、伊勢えびやアワビ、サザエなどが今かいまかと出番を待っているような状態でした。
座敷からは相模湾や三浦半島も見下ろせて、若かったあの頃の懐かしい記憶がよみがえります。
何年か前におかみさんに「酢味噌」ありませんか?って聞いたら「朝鮮の方ですか?昔は商工会の皆さんや貿易会社の皆さんら、色んな在日の方々に大変お世話になりました」と言ってました。
バブルの真っ盛りに在日のオモニたちが持参したチョジャンを味見してその作り方を教わったとのことでした。刺身にはワサビの方もいると思いますが白身魚の刺身にはチョジャンが合うんだな~。
帰りは真鶴半島の突端の真鶴岬まで。突端の三ツ石をバック記念写真。
今度は誰と来ようかな~
(サカナ君)
私もバブルの頃チョジャン持参して何度か行きましたよ。
真鶴の突端辺りに画家の中川一政美術館がありますね。年に一回は絵を観るために行きますね。好きな作家さんです。
「うに清」の前を歩きながらバブルの頃、豪勢な舟盛り食べてたなー、と思いながらその先の小さなマグロ丼専門店で質素に丼もの食べて帰るって感じですかねー。(笑)
うわー美味しそう〜❣️
その場で調理は新鮮でいいですね。
鮮度も違うんでしょうね。
ワサビが本物じゃないですか?
大好きなウニ、鮑、食べたくなりました。