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【掃除】窓から住まいを快適に

本格的な夏がやってくる前に、今年は住まいの「窓」に注目してみませんか。 窓は光や風を室内に取り込んだり、景色を映したりする役割を持つだけでなく、室内の温熱環境を左右する重要な部位でもあります。

特に窓をきれいにして、新鮮な空気を外から取り込むということは、風水学的にもいい事だし、気分も晴れやかになる。でも、すっきり綺麗に落とすというと結構大変。そこで窓回りの掃除のコツを考えてみたいと思います。 

窓の掃除は、窓を開けて水を使って行う掃除なので、暖かい時期が徹していると言えますが 湿度が高い曇りの日や雨の後の方が汚れが落ちやすいので、この梅雨の時期は、窓回りの掃除には最適なんです。でも、家中の窓ガラスや網戸を一度に掃除するのは、億劫になりがちです。なので「今日はリビングの網戸だけ…」など、少しずつ気楽に取り掛かるのがおすすめです。

水回りの主な汚れは、ほこり、砂、泥、手脂、排気ガスなど。水とアルコールで落ちる汚れ なので「窓ガラス用」「網戸用」などの専用の洗剤は必要ありません。私は「アルコール使用可」のスプレーボトルに、水110mlとアルコール分80%程度の消毒用エタノール90mlを入れて「アルコールスプレー」を作っています。それを、窓ガラスや網戸の掃除に使っています。

窓ガラス

窓ガラスは、スプレーボトルやスクイージーなどを使って、上から下へ水気を切るような感覚で拭き取っていきます。

仕上げはマイクロファイバークロスなどで拭き上げれば簡単です。

網戸

網戸は網戸掃除用のブラシを購入し、水に浸して硬く絞って、網戸の上から下にゆっくり なでるように拭くのがコツです。最初に汚れの少ない室内側、次に室外側の順番に拭いていきます。

コツは網が破れてしまわないように、力をかけすぎないっていうことと、梅雨や大雨の後などに行なうこと。網戸は汚れやすい時期の後に掃除するのがおすすめです。

サッシのレール

サッシのレールは、ハンディーワイパーやペットボトルブラシ、割り箸 などを使って、室内側のレールのほこりはハンディワイパーで拭き取ります。ペットボトルに水を入れて、室外側のレールにたっぷり水を流し、ブラシでレールの汚れをこすっておきます。

レールに残った水気を、マイクロファイバークロスで拭き取ったら終わり。マイクロファイバークロスをヘラや割り箸の先端に巻きつけると、細部や角の水気を拭き取りやすいのでやってみてください。

カーテンやブラインド

最後にカーテンやブラインドの掃除ですね。白いレースカーテンは、洗濯用石けんと酸素系漂白剤を加えてお洗濯。 脱水は3から4分ぐらいに設定して、濡れたままカーテンレールに吊るして終わりです。

ブラインドの掃除は、乾いた軍手をはめて親指と人差し指でスラット(羽根)をつまみながら動かしてほこりを拭き取ります。ほこりや油分を含む時は、軍手の指先にアルコールスプレーを吹き付けて拭いたら綺麗に取れます。

いよいよ本格的な夏のシーズンが到来します。 その前に窓回りをお掃除して、快適な気持ちでこの夏を過ごしたいですね。

2 COMMENTS

一番搾りでも〜👀

豆ですね💕
是非うちに出張してくれませんか?
金麦キンキンに冷やしてお待ちしております💕

気のせい?

窓から掃除するとなぜか心が和むんだよね~。

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