先日、ブログで紹介された「ハングルへの旅」を読んで、茨木のり子さんについて興味が湧いてきた私。なにが面白かったかって?著者からみた韓国の言語や文化について、私は在日という違った角度?から、考え方に共感したり納得したりできた事だなぁ。
この感覚は本国の韓国人や日本人の読者の感じ方とは少し違うのではないだろうか。韓国人でも日本人でもない在日の視点みたいな、そんな感覚かな?興味が湧いてきたのでこんな本を借りてきました。
日本で韓国語講座のカリスマ的存在である金裕鴻先生と、その生徒でもあり詩人でもある茨木のり子さんの対談集だ。
日本で長いこと韓国語を教えて来た金裕鴻さんから見た、韓国人と日本人の物の考え方や性格の近い、また韓国語を習ってきた日本人の茨木のり子さんの視点でみた韓国人と日本人の違いや感じ方、付き合い方など、少し日本人に同化?されてしまった在日の私にとっては、共感や反省することがたくさんありました。
日本には「言わぬが花」という言葉があるけど韓国ではそれは通用しない。言わないとダメですよ。日本での「男は黙って…」のキャッチフレーズは通用しないなど。
興味がある方は是非図書館で借りてみてください。
なかなか面白い視点で眺められそうで興味あり。
近所の図書館にはなく、区内の所蔵館に予約しようと思ってたところ……でした❗
ザ・面白そう❗
「読みたい本が多すぎて~」とある友人が言っていましたが、その通りで私も困ってます。(笑)
この本も気になるけど、そうなると先ず「ハングルへの旅」からですよね~
困ったな~