春のうららかさを感じよう

若く楽しく美しく(15)ー幸せホルモンその2

人は幸せを感じたら全身の細胞が自然に活性化されて血液の循環も促進されるそうです。幸せを感じて怒る人はいませんよね。いるとしたら、よっぽどのひねくれ者かあまのじゃくかな? 幸せは人を笑顔にしてくれます。笑顔は表情筋を鍛えてくれる→顔のたるみや顔の筋肉の衰えを防いでくれる→若顔を保てる‼
幸せホルモンは若く美しくなれる特効薬

「いつでもどこでも幸せホルモンを分泌させられたら毎日ハッピーになれて心と体にチョー良さそうだけど、どうやって増やせばいいか分からない」
そこで調べてみました。

まずはセロトニン。興奮したりストレスを感じたりすると、がセロトニンを出してを落ち着かせようとするんです。でもストレスや疲労がたまりすぎるとセロトニンの働きが制限されちゃうんですって。セロトニンが低下すると、感情が不安定になって怒りっぽくなったりイライラしたり。うつ病や精神疾患にもつながるっていうから怖いですね。女性の更年期障害にも大きく関係しているらしいですよ。

じゃあ、どうやって増やすのか。一番なのは15分ぐらいの朝の日光浴。窓越しでも全然かまわないので、猛暑ジョギングよりおススメかも。深い呼吸を繰り返すとか食事をよく噛んで食べるってのもいいようです。そういえば30回噛んで食べると認知症予防にもなるって聞いたことがありますけど、もしかしたら関係しているのかもしれませんね。を流すのも効果的。目薬やワサビを使わない自然の涙ね。武器としてではなく感情表現の手段としてですよ。でもやっぱり涙より笑顔のほうが効果あり。

そうそう、“第2の脳”と呼ばれているを整えることも大事なんです。腸の状態で幸福感が違ってくるというからビックリ(*_*)。でもうつ病鎮痛剤などの薬を飲んでいる人は気を付けて! セロトニンが入った薬を2種類以上飲むと死んじゃうこともあるそうですから。