春のうららかさを感じよう

若く楽しく美しく(77)ー6分間の最上リラックス法

仕事でストレス、家庭でストレス、コロナ自粛でストレス… 世の中はストレスだらけ。「脳と体をストレスから解き放ってあげないと今に病気になっちゃう」と限界を感じる今日この頃ですね。そこで、上質のリラックス法をお教えします。

それはズバリ読書。「本を読むと目も悪くなるし肩も凝るので逆効果では?」と疑問を抱く人も多いはず。でもね、読書は音楽鑑賞や散歩よりもストレスを解消してくれるんですって。それも、「たったの6分間だけ本に没頭する」だけでいいんですよ。

読書といっても難しい本を我慢して読むなんてことは絶対にしないで。構えて読む必要はないんです。かえってストレスが溜まっちゃいますからね。ポイントは“自分に合った本”“好きな本”を読むこと。スーッと入り込める本が一番いいそうです。

もっと効果的なのは“声を出して読むこと”だそうです。声を出して一定のリズムで本を読むと気持ちが穏やかになって脳も心地よくなるんだとか。特に寝る前に本を読むと、深くぐっすり眠れて精神も安定するし、本の内容もちゃんと記憶されるんです。

仕事や家事の合間やコロナ自粛のおうち時間、そして寝る前のひとときはスマホやパソコンでなく、好きな本をゆったりと読んでリラックスしましょ。