キッシュはフランスから生まれたロレーヌ地方の郷士料理。ヨーロッパでは家庭でよ〜く、キッシュを作ります。
今日はほうれん草ベーコンキッシュを作っちゃいますね!
パータフォンセはフランス語でタルトなどに使う敷き生地のこと
①薄力粉160g
②バター100g
③塩3g
④砂糖3g
⑤卵黄2分の1
⑥水40cc
作り方
①材料①②を手で細かく混ぜて黄色になってきたら、③④⑤を加え、⑥も加えたら一つにしておき、サランラップを巻いて冷蔵庫に1時間寝かせておく。
パータフォンセをめん棒で伸ばします。型が18cmタイプなので24cmまで伸ばします。
②伸ばしたパータフォンセを型に入れていきます。
③オーブンで焼く時、オーブンシートとタルトストーンをのせて180度で余熱しておき、180度30分セットして焼きます。
基本的にこの作り方なんですが楽をしたい人は冷凍パイシートが売ってます。それを買って型に貼り付けるだけです。
④溶き卵を焼けた上から塗り、180度で5分焼きます。
アパレイユはフランス語で混ぜ合わせた料理のこと
①生クリーム200cc
②卵2個
③粉チーズ30g
④砂糖小1
⑤バター30g
⑥ベーコン細切り50g
⑦玉ねぎ中2分の1スライス
⑧ほうれん草2分の1束を5cm切り
⑨ピザ用チーズ80g
作り方
①フライパンにバター30gを加え⑥⑦を1分で炒め⑧を加えさっと炒めたら、ボールに移し、粗熱をとり、冷まします。
②材料①②③④をボールに加え、混ぜておき、冷めたほうれん草ベーコンを1つのボールに加え混ぜます。
③焼いた生地の中に流しこみます。
④ピザ用チーズ80gを上にのせ、中のベーコンほうれん草をバランスよく、出して整えてます。
⑤余熱180度して180度30分オーブンで焼きます。
冷まして1時間、容器から外したら完成です。
ほうれん草ベーコンキッシュの出来上がりです。
パンナイフで6等分して切りました。珈琲とキッシュ、ガーリックフライのパンとサラダでランチしました。
カリカリなパイ生地が美味しいです。材料は今回シンプルにほうれん草ベーコンキッシュにしましたが、サーモンとほうれん草を入れても美味しいですよ!是非、お試しあーれ!
スターバックスでキッシュを食べるたび、なぜかワインが欲しくなりました。なるほど、キッシュはロレーヌ地方の料理でしたか。わたしの味覚はまんざらでもなさそうです。アルザス・ロレーヌ地方は戦争のたびフランス領とドイツ領を行き来した歴史があります。この料理には赤でも白でもあうはずです。白ならリースリングで決まりです。