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大人の人間関係⑥「自然体」

大人の人間関係ということで、まず、子供の人間関係を考えてみた。若い頃は相手に良いところばかり見せようとしていなかったか。 見栄を張ったり、“同質のフリ”を演じることもあったかもしれませんね。嫌われたくなくて、或いは好かれたくてどこかで無理をしていた自分。

でも年を重ねると、そんな付き合い方は疲れますね。ストレスも溜まります。大人の人間関係は自然体が一番。身構えず気張らず、力を抜いて相手に接したら疲れもしないし、心に余裕も生まれて寛容になれるんじゃないかな。良いところも悪いところもひっくるめて自分なんだから、そういう自分を自分自身が肯定してさらけ出しちゃえば楽だよね。

自然体といっても、感情むき出しやわがままとは別物ですよ。特に年を取ると意固地になるから、その辺は気をつけないとね。相手に対して気張ることも気負うこともなく、一呼吸を置いて相手と接する。そして自分の気持ちと正直に向き合えれば、それこそが大人の人間関係なんじゃないかな。

もし「会っている時は楽しいけど、別れたら疲れる」という相手なら、それは自分が無理をしているのではないかな? ストレスが溜まらないうちに一呼吸置いてみるのも大人の付き合い方ですよ。

2 COMMENTS

ストレスマン

ストレスは万病の元とも言いますからね。適度に発散する事が大事だね。

遠慮は相手にも失礼❓

(私事で恐縮なのですが…。)
去年10月から楽器の習い事をはじめまして「2年間で人前で演奏出来る位上手になってやる!」と楽観的に目標をたてました。(笑)
単なる遊び事、趣味ですので駄目元で気軽に独学練習をはじめるも、1ヶ月も経たない内にこのままでは駄目だと気付きまして、近所の同好会サークルに参加する事にしました。

月2回5、6人程度の小グループ学習で全て初対面。私を含め皆凄〜く下手くそ。そして大人しい人達。(^^)
ただ、教えてくれてる先生が、元音大で音楽理論と弦楽器を教えていたと言う凄い人❗️月会費たったの2000円で演奏技術と音楽理論まで学べる千載一遇のチャンス到来です。(^^)

元来、ほとんど人見知りしない図々し私は、講師をグイグイと質問攻していったら「君、少し静かにしなさい」(笑)そして「でも皆さん、是非彼の様な図々さを持って、積極的に演奏しましょう♪」だって⁉️ 俺おこられたの?それとも褒められたの?(笑)

それ以来、事あるごとに「◯◯さん前に出て弾いて、或いは歌って」となりました。お陰で大声で唄って演奏する機会が増えた私は、現在みるみると上達中、このまま上手く行けば2年後目標を達成しているかも?

人前での礼節は大事です。俺が俺がの出しゃばりが嫌われる事もよく知ってます。でも、だからと言って何時も黙って無難に人と接してばかりでは、かえって相手にも失礼なんじゃ無いかと思いますが…。
多少の図々しさ(積極性)を持った方が人付き合いも上手く行くんじゃ無いかなとおもいます。ストレスとも無縁ですしね。(^^)

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