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大出力の固体燃料エンジン 燃焼実験成功ー労働新聞

12月16日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、北西部の東倉里にある「西海衛星発射場」で15日午前、本国で初めてとなる推力140トンの大出力の固体燃料エンジンの燃焼実験が行われ、成功したと伝えました。

紙面に掲載された写真では、屋外に水平に設置されたエンジンの噴射口から炎と大量の煙が勢いよく吹き出す様子などが確認できます。

実験に立ち会った金正恩総書記は、去年1月に打ち出した「国防5か年計画」に言及し「戦略兵器部門における最優先の5大事業の実現に向け重大な問題を立派に解決した」と述べたうえで「最も短い期間内にもう1つの新型戦略兵器が出現することに期待を示した」としています。

北朝鮮が現在保有しているICBM級のミサイルは液体燃料を使用していますが、燃料の長期保管が困難で注入に時間がかかるなどの短所があります。

これに対し、固体燃料の場合は保管が容易で速やかに発射できるため、探知や迎撃が難しくなることから北朝鮮が開発に力を入れています。

「国防5か年計画」では固体燃料を用いたICBMの開発を掲げていて、今回の実験はそれに関連している可能性があると専門家は見ています。

記事はNHKニュースから抜粋

3 COMMENTS

平和が訪れるように😍

将軍様、満面の笑みじゃん~💕
何がそんなに嬉しいのかな? その理由を聞きたいな~👂
この笑みの少しが、人民の笑みになってくれることを切に願うばかりです~👏
ミサイル一発で、米何トン買えるのかな?

燃料は平等に

固体燃料、細かく刻んで寒さで困ってる人民に分けてやったら?絶対そっちがいいって❗️

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