いま日本では、5人に1人が「マッチングアプリ」で男女が出会い、結婚していると言われる。先日ホリエモンこと堀江貴文さんが「今後、間違いなくマッチングアプリ婚は加速していく」と断言していた。
私たちの頃はもちろん「マッチングアプリ」などなかった。男女の出会いのきっかけは、職場の同僚・先輩・後輩だったが、好きになってもすぐに結婚はできなかった。 私たち在日朝鮮人社会は、儒教の影響が強かったせいか「親の故郷はどこだ、両親は何をしている人だ、本貫はどこだ…」と聞かれ、挙句には出身成分が合わないとか、家柄が違う、格式が違うとか言って反対された。
なので私たちの出会いの場は、きわめて限定されたものだった。ひと昔前のお見合いはその最たるもので、親戚のおばさんや職場の上司が、結婚相手の候補を紹介してくれた。でもほかにこれといった出会いの機会がなかったから、そこで決断するしかなかった人も多いのではないだろうか。
時代は変わり私たちが親になったいま、当事者たちが良ければもう誰でもいい。ただ同じ同胞や国籍を持つ者同士なら、なおのこと賛成だ。
でも、そうは言っても男女の出会いの場は、昔と今も事情は大して変わらないのではないか。対象になるのは、自分と同年代の、そしてたまたま同じ職場やその周辺にいる人だ。そんな狭いコミュニティの中で、相性ぴったりの、まして一生を捧げるにふさわしい相手とめぐり合うのは、宝くじに当たるようなものだとも考える。
もちろんそこで運命の出会いを果たす人もいるだろう。でも選択肢は多いに越したことはない。「男と女は星の数ほどいるんだから」というセリフ。それは半分はほんとうで、半分はうそだ。狭いコミュニティにとどまるかぎり、星の数ほどいない。 なので「この人とはどこか合わないな」と内心思っていても、つき合い続けたり、振られても未練がましくなったりするのだ。
でもマッチングアプリなら、出会いのコミュニティは一気に広がる。田舎に暮らしていようがなんだろうが関係ない。そこには結婚相手を求める人がまさしく星の数ほどいるのだ。
また、面白い統計結果もある。日本の直近5年間の離婚率より、マッチングアプリ経由で結婚した夫婦の離婚率の方が低いのだという。
今はマッチングアプリのバリエーションがどんどん増加中で、自分の価値観に合う相手が見つからない方がおかしいと言われている時代だ。あとは本人のやる気だけだ。 そう思うと、AI やアプリを使ったマッチングの方が自分には合っているような気がする。
私もそろそろ「マッチングアプリ」で相手を見つけてみようかなと思うが、大事な事に気がついた。家にはまだ冷え切った化石のような女房がいたことに気がつく。
やっと独り身になって新しい伴侶を求める頃には、スマホの使い方すら忘れているのかもしれない。
へぇ~ そうなんだね👀 確かに、条件が絞れるし、遠方ともつながれるよね~
私もやってもよっかな~ マッチング👀 もちろん💰かかるんだよね~😞
のめりこんだら大変そう💦 誰か詳しく教えてくれないかな👏
しかし、冷え切った化石とは、ひどすぎませんか😆磨けば、まだまだ光り輝くダイヤモンドかもよっ👍 バーキンでもプレゼントしてください👏
私もやってみたーい💕
ホントに星の数ほどですね💕
あ、いっけなーい。旦那さんまだいるんだった💦🤭