小児鍼という赤ちゃんや子ども専用の鍼があります。鍼といっても大人のように皮膚に刺すわけではなく、先の丸くなった小児専用の鍼でさすったり、軽くつついたりするものです。小児鍼を使うのは10歳くらいまでで、赤ちゃんのころから使い始めると、風邪を引かない丈夫な体をつくることができます。
どんな病気や症状によいかといえば、風邪を引きやすい体質を治す、風邪症状を解消させる、アトピー性皮膚炎、小児喘息を改善するなどのほか、寝つきが悪い、夜泣き、疳の虫、食欲がない、下痢、便秘などにも効きます。
症状が出てからでももちろん効果はありますが、小児鍼のよいところは予防医学としてすぐれていることです。そのため、症状が出ていないときにも、家庭でお母さんやお父さんが毎日、数分、行ってあげてください。赤ちゃんや小児にはなるべく薬を使いたくないと考る方にもお勧めしたいのが小児鍼です。
ここで紹介した爪楊枝や歯ブラシを使った刺激法は、まさに家庭で手軽に利用できる小児鍼なのです。
【ツボのコラム】病気の原因となる6つの邪気 【ツボのコラム】未病を治す
孫でもいればなあ(笑)
孫欲しい さん
こればっかりは~ツボじゃどうにもならんですよね~😢 研究してみよっかなぁ~ 孫できるツボ~😞 無理~ ムリ~ む、、、、、り👏