【ツボのコラム】病気の原因となる6つの邪気

気には内臓が弱る、血行が悪くなるなど体の中に原因がある場合と、体の外から病邪が入りこんで起こる場合があります。漢方ではこれを外邪と言って6つに分類しています。

風邪(ふうじゃ)

風邪(ふうじゃ)と書いて風邪(かぜ)と読ませるように、かぜは風邪によって起こる病気の代表です。風は軽く、高く舞い上がる性質があり、症状は体の上部に現れます。そのため風邪におかされると、頭痛、鼻づまり、のどの痛みなどが起きます。

寒邪(かんじゃ)

寒邪は冷えを伴う病邪で、寒邪が体内に侵入すると、寒気や発熱を起こしたり、手足の冷えや消化器官の冷えの原因となります。寒邪は気(エネルギー)や血(血液を含む栄養素)の流れを悪くするため、体のこわばりや筋肉の痛みが出ることもあります。

湿邪(しつじゃ)

湿邪は梅雨期など湿度の高い季節に現れる病邪です。湿邪は水分が多い状態で、しかもにごって粘っていると考えられています。そのため、体の中に侵入すると、便や尿がすっきり出ない、むくみ、胸部がもやもやするといった症状を現します。また手足がだるくなる、関節に水がたまる、関節が痛むなども湿邪が原因で起こります。

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2 COMMENTS

高麗人参

漢方の考え方が勉強になりますね。外からの風邪を6つで考えるか~。新型コロナはどの部類なんてふと思いました。

本人💋

高麗人参 さん
良いところに気がつきましたね🤲
簡単に説明すると、新型コロナは「風」と「寒」の邪が混ざったものと思います。呼吸器系に症状が集中して、冬に流行しますよね😊 昔からこの様な大流行する疫病(えきびょう)を研究して、その都度漢方も発展して来ました。特効薬的な処方が出来ると良いですが、中国でも研究段階でしょうね🤗

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