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Coffee Break☕️「ワン・ノート・サンバ」ボサノバ

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和訳歌詞

♪「ワンノート・サンバ」61”【和訳歌詞】
作曲作詞;アントニオ・カルロス・ジョビン 

これは「一つの音」でできたちょっと可愛いサンバ
他にも音はいくつかあるんだけど それはただ後から付いてくるだけで基本の音は、この一つだけ!変わらないの
あら!でも今新しい音が入ってきたわ
うん、でもやっぱりこの新しい音はただの一過性のもの
つまりね、結局最後は「あなた」っていう一人の人に行き着いてしまうって言うのと、同じことなのよね

だってほら、世の中には、ただしゃべって、しゃべって、しゃべりまくるだけで、話してる内容はどうでもいいつまらないことだったり
ほとんど中味のないことばっかり・・・
って言う人たちもいるじゃない?

それは、ありったけの知ってる音階すべてを
使い果たして演奏しても、何も意味がない…とか
ほとんど何も心に残らない…っていうのと同じって言ったらいいのかしら?

だからこうやって結局は『はじめの大事な音』
つまり、『あなた』にどうしたって戻ってきちゃうって言うのと同じことなのよ
だから私は、そのたった一つの音『あなた』に
すべての愛情を注ぐわ

他の人は、レもミも、ファ、ソ、ラ、ティ、ド…
って、ありったけの使える音を全部使いたがるけど、でも、結局は自分が自分らしくいられる
大事な「その音」だけを見つけられれば
それで幸せってことなのよね。

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【備考】
洒落の効いた歌詞、音楽用語に引っ掛けてます。この曲のタイトルは、『ワン・ノート・サンバ』。『ひとつの音のサンバ』という直訳になりますが、もちろん『ワン・ノート』は『恋人』のこと。
『ワン・ノート』という言葉をコード(和音)のルート(根音)や、スケール(音階)など、音楽用語を匂わせながら、遊び心いっぱいで書かれた曲です。お洒落です。(^^)

イパネマの娘💕

ボサノバも良いですね~💕
昔、アルトサックスを習っていたころ、「イパネマの娘」を練習中に、あの拍の半分遅らせる独特なリズムが難しかったなぁ~💦
和訳を見ると、この2分17秒の曲に、こんなにいっぱいしゃべってるんですか?相手にいっぱい伝えたいことが有る時には「ボサノバ」作戦がいいですね~👌 よしっ~ もらった👍👍~何を???

シンコペーション(^^)

ボサノバは、涼しげな響きと軽快さが心地よいですね。海辺の木陰で涼みながら聴いてる気分です。(^^)

イパネマの娘、私も弦楽器で練習した事ある。この独特なテンポと弾む様な雰囲気を表現するの結構難しいです。弦を引っ張り上げる(爪弾く)様に引くと、雰囲気出るんだな〜(笑)

リズム(拍)の取り方、確かに難しい。手拍子では取れないリズム。裏拍と音符を先食いして取る🎶独特なリズムに中々の馴染めずついて行くのが大変です。😅

この独特なシンコペーション♪リズムを編み出したのは、JAZZの前身である、『ラグタイム・ピアノ」の黒人音楽家達です。東京ディズニーランド行くと園内で流れている、あの軽快なピアノ演奏。また、映画「スティング」のテーマ曲、あれがラグタイムです。
音楽は楽しい。(^^)

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