10月は秋の気配

あるアメリカ海軍准尉が撮ったカラー写真

先日、ネットをみてたら、貴重な写真が目に留まりました。

この写真は、休戦協定に関わったアメリカ兵であるジョージ・フラーという海軍准尉が、当時の板門店やソウル近郊での様子を収めた写真です。

空から見た当時の板門店

その後、あることがきっかけで、朝鮮戦争当時恋人関係にあった一人の日本人女性に渡り、のちにフォトジャーナリストの山本皓一氏の手に託されました。

板門店国連軍の会議室

白黒フィルムがほとんどだった1953年に、ニコンのカメラを使い、カラーフィルムで撮られたこの写真では当時の様子が鮮やかに写し出されています。

帰還兵凱旋門 1953.4.

朝鮮戦争休戦協定が締結されて70年がたった節目の今、山本氏の協力を得て当時の様子をとらえた写真が現代ビジネスに掲載されました。

M46中型戦車でポーズをとる

掲載された写真は60数枚。

板門店休戦会議場のテーブル

会議場を警備する朝鮮人民軍

会議場で説明を受ける国連側代表

ムンサンの後方支援基地全景

傷病兵交換の赤十字スタッフが打ち合わせ

スコットランド兵の慰労演奏会

ムンサン第18海軍司令部にて
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1 COMMENT

握手した場所?

見る人によっては、とても感慨深いのかもしれないけど~
今一 ピンと来ない👀💦
貴重な写真なんでしょうね~😞
もう70年前なのかぁ~😆 統一は無理なのかなぁ?
誰か「板門店の壁」をぶち壊してくれないかな~🙌
在日の一人として、努力しよっと👏

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