【投稿】東京湾で「フグ釣り〜🐡🎣」

13日の日曜日に東京湾で「湾フグ」に行ってきました。釣果はでっかい「アカメフグ」が3匹でした🐡🐡🐡　アカメフグは「彼岸フグ」とも言い、身がコリコリして旨味が強いフグです。食通の人は、とらふぐより美味しい～ともっぱらの評判だ。

朝から雨が降って、手先足先はもちろん鼻先まで、先端と言う先端がかじかんで、エサもろくに付けられないほどの寒さで極寒です。

ポイントは大貫沖と言って、千葉県富津市にある東京湾観音の前、鋸山の手前にノリを養殖しているノリ棚があり、そのノリを食べにフグが群れをなしている。

エサはアルゼンチン赤エビで、針にぶら下げて、それを食べに来たフグを、ギャング針のようなカットウ針で引っ掛けて釣る。なかなかテクニカルな釣りで、ハマる人が多いのだ🎣　

東京湾では、アカメフグの他にも、ショウサイフグやコモンフグも釣れて、とっても美味しい。

出船前に船頭と「こんなに釣ったらフグが居なくなりませんか？稚魚を放流してるの？」と聞くと、稚魚の放流はしてないが、年々少なくなっていると。

あと、6月頃に白子を持ち始めるシーズンに乱獲をやめれば、また魚が増えて来るらしいと。でもフグの白子がまた超美味なので、あちこちから船が来て、白子を持ったフグを狙いに来るらしい。

限りある資源を大切にして、ルールを守れば良いものの、フグの白子の人気と船宿の経営もあり、釣り人が押し寄せて乱獲してしまうんだと😢　そんな悲しい話を聞いちゃったので、そこそこの釣果で満足することにした～💕

釣ったフグは、その場で船長が毒の部分を除いてさばいてくれて、「身欠き」の状態で持って帰れる。後はきれいに洗って、キッチンペーパーに包んで一週間も寝かせれば、まったりとちょ～美味しいフグの出来上がり～🐡

食べる楽しみを思い出すだけで、寒さなんて、吹っ飛んじゃう～🍲

さぁ～一週間後は、フグのフルコースだぁ～💕ご馳走さま～　東京湾⛴