いま巷では「鼻うがい」が注目されているという。
鼻うがいと聞けば、花粉症の季節に鼻をうがいするという風に思っている方も多いでしょうが、確かに鼻孔を丸ごと洗い流す鼻うがいは、花粉症や風邪、インフルエンザなどの感染症対策に効果を発揮する。マスクや喉のうがいよりも、鼻うがいの方が断然オススメだという医師もいる。
特にいま注目されているのは、鼻うがいは鼻やその周辺の症状だけではなく、頭痛や肩こり、疲労感、アトピー、胃痛、腸炎、関節痛といった一見、鼻や喉と無関係に思える症状が改善したという人もいるので注目されているのだ。
鼻うがいで洗い流すことができるのは、上咽頭の部分の汚れ。この上咽頭と呼ばれる部分が、天然の空気清浄機の役割を果たしている。鼻を通過して体の中に取り込まれた空気が最初に通る場所は、表面に絶えず粘液が分泌されていて、埃や細菌など外からの異物を押し流し、痰として排出する働きをしている。
ただ、全ての外敵の侵入を食い止めることができるわけではないので、常にウイルスの侵入をせき止めるための戦争をしている。そしてこの状態を「炎症」と呼ぶのです。従って炎症は身体が外敵と戦っているサインなのだ。 しかしこのシステムが不調を引き起こしたりすることで、偏頭痛や肩こり、強い倦怠感や集中力の低下といった自律神経の乱れが起きるのではないかと言われている。
ただこの鼻うがいも、やりすぎは良くないという。毎日でなくてもいいので気が向いたら 鼻うがいをやってみたらどうだろうか。鼻うがいは市販の「鼻うがいキット」をまず買うことだ。 何しろ洗浄液や粉末がついているし、鼻うがいのキットがついているので、まずそれを買うことをおすすめする。
使用する洗浄液や粉末を使い切ってしまったら、あとは自分で洗浄液を作るのがおすすめだ。その方法は0.9%濃度の生理食塩水を作ること。水1ℓ に9g(小さじ2杯)の食塩を加えるだけの簡単なもので、誰でも簡単に作れます。それを鼻うがい用のボトルに入れてうがいをするだけ。
うがいする時は、できるだけ前かがみになって、片方の鼻孔から、もう片方の鼻腔に出すのを左右2回ずつ繰り返す。 鼻に流し込む時は「 えーー」と声を出しましょう。そうするとスムーズに鼻うがいができると思う。
風邪やウイルスは鼻や口から入ってくる。口だけ磨くんではなく、たまにはあなたの鼻孔もたまにはケアしてみてはどうだろうか。
なんか抵抗あるよね〜鼻に水👃
今田耕司のCMみたいに、ダーって出るんでしょう?😅怖い
絶対痛いよね🤭痛いのきらーい。無理‼️🤣