春のうららかさを感じよう

【東京朝高】学校沿革資料室を作ります

現在、母校である東京朝鮮中高級高級学校では沿革資料室を準備しています。沿革室は本校の歩みを整理し、訪れる人たちに本校をもっと身近に感じてもらう場所として提供することを考えています。今まで支えてくださったすべての方々が日常的に交流し、新たな出会いや交流につながる場所として活用できることを目指しています。

学校沿革室のメイン展示ともいえる展示エリアを担当するのは、第4の女子同級生の弟、金哲秀さん(高級部34期生)です。

現在、沿革展示エリアを準備するスタッフたちは、学校が歩んできた歴史の年表整理や、展示写真と展示物の収集・選定作業を行っています。卒業アルバムは第2期から作成されましたが、1966年度~1977年度まで中断されていました。その後29期から復活しています。残念ながら28期はアルバムのない最後の期なんですね。アルバムのない年度は、愼吉雄先生が各同窓会に合わせて手作りで作成されました。

とりわけ、学校の沿革史や校内資料、また聞き取りを通して作成された、東京中高連合同窓会会報『プリ』に連載された愼吉雄先生(前校長、現教職同委員長)の「学校70年史」を参考にさせていただきました。


プロジェクトを支援するボタン

現在、十条の朝鮮学校に学校沿革室を作るためのクラウドファンディングを立ち上げました。目標金額は400万円。プロジェクトに賛同、協力していただける方ご協力のほど、よろしくお願いします。