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『銀幕を飾ったスターたち』⑥ジュリー・アンドリュース

英国生まれの女優、歌手、ダンサー、演出家、作家。そして、♪ミュージカル映画のレジェンド。その圧倒的歌唱力は、繊細かつ温かくて透き通っている。ズバ抜けて素晴らしい彼女の歌は、聴く者、観る者の心に深く刻まれる。ブラボー!!

主な出演作

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彼女はどんな人?

【経歴】アンドリュースは54年(19歳の時)にブロードウェイデビュー。56年舞台『マイフェアレディ』で注目を集める。6年間に及ぶロングランヒットを記録し彼女の当り役に!

しかし、64年当時映画『マイフェアレディー』では人気絶頂のオードリーヘップバーンが主演を務める。まだ映画経験の無い彼女にはお鉢が回って来なかった。

(逆にこのお陰で)同年ディズニー映画『メリーポピンズ』に主演することに!ディズニー史上最大のヒット作となり、この映画でオスカー主演女優賞受賞!名実共に、ハリウッドの人気スターとなる。

65年『サウンドオブミュージック』も空前の大ヒット作となる。現在も歴代映画興行収入史上3位。
ジュリー・アンドリュースは、今尚そしてこれからも、レジェンドです。(^^)

エーデルワイス

ジュリー・アンドリュース
の『サウンドオブミュージック』は大好き映画のひとつです。
何度もみてます。
ジュリー・アンドリュースの
歌声が素晴らしい!
トラップファミリーの子供達も皆上手。
どの曲も素晴らしく、まさに歴史に残る名作だと思います。

好きなシーンを挙げたらキリがないですが、特に好きなシーンはトラップ一家が亡命する前に出場する音楽祭のシーンです。
ドイツ ナチスに侵食されつつある祖国オーストリアを想って、また亡命することによりもう祖国には帰ってこれない悲しみから、胸が詰まって歌えなくなってしまうトラップ大佐の演技にはいつも胸が熱くなります。
マリアも想いを察して、トラップ大佐に寄り添い、子供達とまた会場のオーストリアの人々と一緒にエーデルワイスを歌い上げるシーンは圧巻です。

因みにオーストリアの国花はエーデルワイス✨✨
余談ですが、沢田研二の愛称”ジュリー”は彼がジュリーアンドリュースの大ファンだった事が由来だそうです!

https://youtu.be/z6-P3pFhmQI 
↑ 音楽祭のシーンがYouTubeにも載っているのでぜひ見てみてください♬

匿名と言う名の匿名

私も一番好きな場面が音楽祭の部分です。
初めて外国の歌を覚えたのも「エーデルワイス」でした。それとオーストリアの国花だと言う事もこれを通して知りました。
歌の最後にジュリーが会場に向かって一緒に歌う様にアピールすると会場が大合唱に包まれる部分は鳥肌が立ちますね。
歌の最後のフレーズでさりげなく出るジュリーの澄んだハイトーンが痺れます。

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