大菩薩嶺は日本百名山の一つであり、中里介山の長編時代小説で全国的に有名になった標高2056mの山です。登山道は歩きやすく展望が良いので、四季を通じて人気があります。
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中央道の勝沼ICから、ひたすら北上し山道を登り、荒れた林道を通って福ちゃん荘まで一走り。福ちゃん荘で車を駐車したら、ご主人に挨拶してイワナを人数分注文します。下山の予定時刻に合わせて、イワナをいけすから捕って調理してくれます。歩行時間は3時間30分、唐松尾根を進みます。
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コースの一番きつい登りに差し掛かると背後には富士山が顔をのぞかせます。
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ゆっくりと歩を進めれば谷間には上日川ダムが見えてきます。雷岩からから大菩薩嶺までは、うっそうとした木々に囲まれて頂上は見晴らしが全くない。看板を確認して来た道を戻ります。
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再び雷岩に戻って今度は稜線を南に下ります。明るく開けた稜線が素晴らしい。
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賽ノ河原に到着。一休みして稜線沿いに歩いたら大菩薩峠に到着だ。
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峠からの眺望がすばらしい。介山荘の山小屋を後にし、林道を下ります。やがて車道に出て、しばらく歩くと福ちゃん荘の駐車場へ到着です。さあ、炭火で焼いたイワナとビールで乾杯だ。