らいたあのコロナ日誌②

翌日、朝目覚めてスマホを確認。するとショートメールに「陽性」という文字が…「ああああ！コロナにかかってしまったか！！！」

すぐさま近くの医療機関に連絡しその旨を告げると、電話でいろいろ問診されてすぐさま対応をしてくれた。陽性と分かって連絡しているので、発熱外来を受ける必要もなく電話一本で対応してくれる。

咳止めや解熱剤などの処方箋も医者が薬局へ手配してくれて薬剤師が自宅まで薬を届けてくれた。

さて今日から１０日間の自宅療養。この２週間は予定が目いっぱい詰まっているのにどうしよう…

それぞれの関係者に連絡して予定延期のお詫びを入れる。イベントの仕事にも欠席を余儀なくされ、多大な迷惑をかけることとなる。当日は参加できないが、その前の準備作業は完璧にやらなければと頑張って仕事を開始。でも、これが結構つらい。

買い物にも行けないので、仕事の合間に東京都のコロナ食料支援の申し込みをした。相方はいるが、まったく当てにならないばかりか、一応高齢者の部類に入るので最初から諦めている。

家の中ではマスクを欠かせず、トイレも１階と２階で分けて使用。相方は４回目のワクチンを打っているが、なにせ高齢者に移したら大変だ。

相方が気を使って夕食を準備すると言っていたが、夕方部屋を覗くと案の定お寝んねタイム。倦怠感と闘いながらご飯の準備。副菜がいろいろあるので、ご飯を炊いて冷凍しておいたスープを解凍しただけだが。しかし、本当に当てにならない相方だ。

何とか夜には作業を終えて…さて、明日からは病人モードに入ろう。

2022年8月8日 らいたあのコロナ日誌①