春のうららかさを感じよう

「デジタル・ソフト」を愉しむー5

旧作映画の最新デジタル・リマスター版をたのしむ!
むかし観て面白かった作品が、近ごろ再評価されて完全版として蘇っています!おすすめは77年度作品『恐怖の報酬・完全版』です!

ウィリアムフリードキン監督の最高傑作です。一昨年、日本で再上映された時の予告編!大型トラックで吊り橋を渡るシーン、凄いです。

2 COMMENTS

ニトログリセリン

映像を観たとき『恐怖の報酬』ってモノクロなのでは?と思いました。私の中では『恐怖の報酬』というと、1953年、イヴ・モンタン主演のフランス映画です。こちらはそのリメイク版なのですね。ちなみに、フランス映画の方は好きな映画です。リメイク版も観てみます。

執念!伝説の超大作!

この映画、CGの無い時代に作られた。全て本物!信じられない!(^^)
昔映画館での上映時間は90分でしたが、オリジナル完全版の方は121分です。

実は”曰く付き”エピソードが!フリードキン監督こだわりすぎて制作費大幅超過!制作日数も延長延長!。
プロダクション制作者側、資金回収焦って、監督に無断で上映時間短縮してしまった。激怒した監督との間に確執が生まれズッと裁判してました。つい最近ようやく監督側勝訴!!本来の上映時間でやっと再上映されたと言うお話。

先日、レンタルして見て、感動!凄い見応えありますよ。お薦めです。

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