卒業の春…再会の準備を始めよう

「もらった愛、返せるような人に」大阪朝鮮学校で3年ぶりの公開授業

日曜日に下記のような記事が載ってました。

創立70周年を迎えた大阪朝鮮中高級学校で19日、公開授業があった。朝鮮学校を身近に感じてもらおうと毎年のように開いてきたが、コロナ禍で休止していたため3年ぶりの開催。日本語や朝鮮語で学ぶ子どもたちの姿を、約100人の参加者が見守った。

「ソンセンニム」「イェ」――。5階建ての校舎に朝鮮語が飛び交う。生徒や教員らの写真が壁一面に飾られた教室では、生徒たちがノートを広げて学んでいた。

日本語の授業以外は全て朝鮮語で学ぶ。高校にあたる高級部の2年2組では、「国語」の授業で朝鮮文学の代表作を精読した。3年1組の日本語の授業では、「史記」から四面楚歌の言葉の由来を学んだ。

「自分たちは何で日本で生まれたのか。ルーツを学ぶ。そんなアイデンティティーの構築に力を入れてきた」。公開授業に続いて開かれたパネルトークでは、金采玹校長がそう話した。

高級部3年の曺輝奈さんは、「同胞やいろんな方々の支えで成り立っているウリハッキョだからこそ、ぬくもりや愛を感じられる場所です。もらった愛を返せるような人になりたい」と語った。

その後の文化公演では、生徒たちが朝鮮舞踊や民族楽器による合奏などを披露した。

2 COMMENTS

ウリハッキョ、まんせー

「愛」を返せる人間になりたい!😘 ものすごく良い発想だなぁ~💖
今の日本の若者に一番足りない部分だよね~💦👀
自分だけよければよい、友人でも親さえ傷つけちゃう~ 日本の若者~💦一部だけどね~
しかし、もう四世、五世、六世の時代でしょう?
でも、こんな気持ちをもってウリハッキョに通ったり、ハッキョを支える若者が育っているなんて、還暦過ぎたハラボジとしては~ 嬉しい限りだよ~😍 さぁ~がんばろっ👍

未来は君のもの

殺伐とした世の中、人の痛みが分かる豊かな人間になってほしいね❣️多分なるでしょう❣️

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