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韓国総選挙ー与党は惨敗、野党は過半数を獲得

韓国総選挙の開票作業が今日の午前に終了し、最大野党の「共に民主党」は過半数を上回る議席を獲得、少数与党「国民の力」は現有議席割れとなった。尹錫悦大統領の求心力の低下は避けられない模様だ。

韓国総選挙は4年に1回で、5年に1回の大統領選とは別に実施される。今回の総選挙は3年の任期を残す尹大統領の「中間評価」との位置づけだが、野党側が選挙戦でアピールした「政権審判」に多くの有権者が賛同した。

韓国メディアによると、全300議席のうち、共に民主党は系列政党を含め、改選前の議席を増やし175議席を獲得した。国民の力は系列政党も含めて108議席にとどまった。日本でタマネギ男との異名をとる曺国元法相が率いる「祖国革新党」は12議席を獲得。残る5議席を他の新党などが占めた。

共に民主党の李在明代表は自らの当選を確実にした後、「有権者の選択は尹政権に対する審判だ。より良い世の中をつくってくれという責任を課されたと思う」と語った。

総選挙の投票率は67.0%(暫定値)で前回の2020年選挙より0.8ポイント上昇した。1990年代以降では92年総選挙の71.9%に次ぐ高さとなった。

2 COMMENTS

玉ねぎなんだか長ネギなんだか~💦

いずれにしても良い国になって欲しいです👀
これで期待に対するバッシングは少し収まるかな?😆
一発触発状態だったもんね💦

誰がなっても同じではない。

任期残り3年。世界からも国民からもアイテにされませんように願います。

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