春のうららかさを感じよう

1枚のモノクロ写真ー“春香伝”

1965~6年頃の演劇「春香伝」公演のワンシーン。主役の春香(前方)も悪役の卞学道(後方)も同級生のオモニ、アボジです。

十数年後、今度はそれぞれの子供たちが同じく演劇の舞台で共演しました。

2 COMMENTS

匿名と言う名の匿名

在日の演劇団の公演ですね。
年端もいかない幼い頃、稽古場に行った記憶がうっすらと残っております。
アボジの若い頃の写真、よく見つけてくれました。
今は亡きアボジの若い頃の姿…
保存させて貰います。
家族も喜ぶと思います。
ありがとう。

蝶随花

この時代に古典芸能の「春香伝」公演が演じられたということに驚いています。総連系なのか民団系なのか。写真も構図が良く宣伝用でしょうか。アボジ、オモニ共に良い味出ていて実演を観たいと思いました。「春香伝」といえば イム・グォンテク監督による2000年の韓国映画が好きで、字幕でパンソリの意味が分かるのですが、伝統芸能を堪能するにはその意味することが理解できないと面白みが分からないと感じました。そう言えば、朝大に通っていた弟が、朝大で共和国映画の「春香伝」が上映された後に、影響された人達が「イェー(はい)」を「イエェ-」など映画中での抑揚を付けて話すので異様だったと笑っていたのを思い出しました。
<【韓国映画】 春香傳 춘향뎐 2000日本語字幕>
https://www.youtube.com/watch?v=Y4chRr_3WgA

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