久しぶりに近くのスシローに行く。 スシローといえば今年の1月に拡散したあの「ペロペロ動画」で一気に炎上したのは記憶に新しい。
ことの発端は、スシローを訪れた未成年の男性客が、しょうゆさしや湯飲みを舌でなめまわし、さらには誰が食べるかわからない寿司に唾液を指で塗るなどした動画をSNSにアップしたことで大きな問題になった。
犯人探しが始まり犯人が特定され、運営会社の「あきんどスシロー」は、少年に対し約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に訴訟を起こしたのは記憶に新しい。
そして今日、久々にスシローに行って驚いたことがある。目の前のレーンが回ってないのだ。 着席したら回るのかと思ったがレーンは回らない。
ちょっと経ったら回るだろうと思い、テーブルのタッチパネルを操作してしばらくすると、自分の席にピンポイントで寿司が流れてきた。
驚いた、回転すしも知らない間に進化を遂げていたのだ「 直線型レーン」に…。
スシローではないが、レーンから流れてくるお寿司を目で追いながら、自分の注文したすしを取るのが回転すしの楽しさだった。そして自分の目当てのお寿司がない時は、回転レーンの内側にいる職人に直接声をかけて注文していた。
回転すし屋にはそんな楽しみがあったが、今では前で職人が握るどころか、レーンの前にはタッチパネルがあるのみになってしまった。 シャリは機械で握られ、ネタをのせてフルオーダーで座席まで届けられる仕組みになった。
「今月のおすすめ」もタッチパネルで操作、おまけに会計も「ボタン」を押したら、瞬時にわかるのだ。「黄色のお皿が何枚、赤のお皿が何枚」などと店員が数える必要もないし、店員と一緒に客が確認する必要もないのだ。
最後には会計もテーブル番号が印刷されたバーコードの紙を機械にかざしてセルフで清算と来たもんだ。
少子高齢化がすすみ、企業の人材不足も加速度的に増えていると聞く。人員をなるべく減らして、お客が自分で清算したり、機械が料理を運んでくる時代はもうそこまで来ている。
そうそう、あきんどスシローはペロペロ少年と7月31日付で調停が成立し、訴えが取り下げられたのだそうだ。浮ついた軽はずみな行動と、度が過ぎたお調子者だったかは分からないが、今後このような事件をまねて、追随するような大バカ者が現れないことを切に願うばかりだ。
うちは回るお寿司の事を「くるくる」と言います。「くるくる行く?」「くるくるにする?」って感じです。
それなのに最近はくるくるしてないのかぁ。
以前「チャンネル回して」と言ったら「どこを回すの?」と言われました🤣
くるくるもクルクルしてないのかぁ。淋し🤭
しかし、このニュースを見た時、バカな野郎がいるもんだなぁ~💦とあきれた👀
最後は、大人の対応で訴えを取り下げたと言ってるけど、賠償はしてもらうんだと思う💦
親御さんも大変だよね💦
でも、人員削減も良いけど、あと何年後には、タッチパネルに触れただけで、AIが勝手に「アナタガ今日食べたいものはこれです!」とその日の気分を読み取られちゃうかもね
寿司屋も完全に二極化の時代かな〜。
職人の下処理や、寿司の握り方を目で見て会話で楽しむパターン。
自分で注文して、好きなものを食べて、勝手に出ていくパターン。
う~~~ん、どちらも捨てがたい(笑)
勝手に出ていくに1票👍
普段は魚屋さんがにぎったネギトロ巻きを買って来て、美味しいね〜。時には1貫に幸せが詰まった、上等なお寿司も食べる。喜んでくれる子どもがいた頃はスシローも、くら寿司も駐車場待ちをしながらよく行きました。
以前駅前商店街の中に、安くて、美味しくて、活気に溢れたお鮨やさんがあった。券売機が導入されて、お鮨が大好きだったオモニの足が遠のいた。最近では私物のスマホでQRコードを読み取り注文をするお店が増えてる。ユニクロのセルフ会計、図書館のセルフ貸出にも戸惑った。私達は大丈夫だと思ってたけど、段々時代の流れに取り残されて行く感は否めない。
注文したお寿司も少し手前のレーンに乗せて欲しい。回ってきたのを自分で取りたいから。笑
…と、回るお寿司大好きな私ですが、時代だからね、タッチパネルも仕方ない慣れなきゃ😢
どこへ行ってもセルフセルフ。ロボットが料理を運んで来た時は驚いてハシャギましたがね。ファーストフードのケンタッキーの注文がタッチパネルになった時は多少の怒りさえ…🤣マクドナルドも日本の最先端ではそうなっているのかも⁉️人差し指が太くなる❗🤣