【思い出】居酒屋の副流煙

私は喫煙家です🚬でもマナーを守るタバコ飲みです。女性がいる場所や、匂いに敏感な場所や、人もちゃ～んと見分けて、もちろん「受動喫煙」にも気を使っている。

ここ数年、喫煙家はものすごーく肩身が狭く、一時は断腸の思いで「禁煙」を断行したけど、どうしても止める事へのストレスが勝ってしまい、また意志薄弱に吸い始めてしまう🚬

もう何度禁煙に挑戦したか分からいくらい💦　しかし還暦も過ぎたことだし、健康な老後を送りたいために、少しずつ本数を減らしている。

そんな数年前のあるチェーン店の居酒屋での出来事だ。毎週末に小説を片手に、居酒屋で飲むのが日課のワタシ。広めのカウンターのとなりが私の指定席。

そこで心地よくホッピーとぼんじり、煮込みを堪能する至福の時間を過ごしていた。もちろんタバコは１本のみ、それもお客が少ない時に吸い終えていた。

すると左となりに３０代くらいのガタイのいい若者二人が席に着いた。気にせず一人小説を読んでいると、この二人のバカ声がうるさくて、しかも副流煙が私の方へ半端なく流れてくる🚬🚬🚬　でも３０分ほどじっーと我慢をした。

反対側を向きながら過ごしたが、声もうるさいのでテーブルを見ると、もう４０分もたっているのに、焼き鳥４本とコーラーだけで粘っている🥤「セコい飲み方して、大声でタバコもばんばん吸いやがって！」ここは喫茶店じゃねぇ～んだバーカ！と心の中でつぶやいた。

でも１時間も過ぎても、副流煙はしきりに来る。テーブルを見るとタバコの吸い殻が山になって、その中の一本からまだ煙が出て、それが私の方へ流れて来てるのだ。

もう堪忍袋が切れて「まだ火が消えてないよっ、煙がこっちに来るんだよ～！」と注意すると、ふてくされたように「はい、は～い！」とその横のタバコを灰皿に押し付けて、かったるそうに火を消した。

「やれやれ～　マナーも無ければ、セコい飲みかたしやがって、親の顔が見たいよ～」と、私もふてくされながら言ってしまった🤭　するとその瞬間、おもむろにこの若者、胸ポッケからタバコを取り出してまた吸い始めた。しかも、口の右端から、煙をぷ～っ、ぷ～っと私の方へ何度も吹きかけて嫌がらせをして来る。

「テメェ～このやろうっ！！！」って心では思ったけど、ここでこんなバカな子供とケンカしても～と、私も大人になったみたいで、１５分ほど我慢して席を立った。

マナーは守らないと人は離れていきますよね～　たまに灰皿をいっぱにしている女性も見かけるけど、どれだけ美人さんでも、ちょっと引いちゃいますよ～🚬　

と言うことで、ちょっと一服して来ま～す 🚬 。