京都の紅葉の穴場と言われる「雲龍院」へ行ってきました。
人気の「東福寺」の裏手ということで、さすがに人が多いだろうと混雑が予想されたので、車は諦めて電車で向かいました。
東福寺に向かう人の流れに乗って暫く歩き、途中から山に向かって歩きます。
途中では色づいた綺麗な紅葉がお出迎え。道なりに10分ほど歩くと段々と林の中に入っていきます。
この先にはひっそりと目的の寺院が佇んでいます。
穴場だけあって人影はまばら…。入館料を払って本堂に入ると名の由来の「雲龍図」がお出迎えです。
この絵のカラクリがあります。解るかなぁ?
解りましたか?😄😄左から右に向かって眺めて行くと、竜の顔の長さが変わります。
最初の部屋は「蓮華の間」。何年か前に「報道ステーション」でも紹介されたそうでその名残り?があります。
「しきしの景色」と言われ、雪見障子のガラスから四枚の絵(景色)を見れるそうです。
この席から見える光景がこれ。
さて、回廊から庭を眺めながらメインの部屋へ。
説明文にもありますが、二つの四角い窓は角が立ついわゆる「迷いの窓」そして丸い窓は角が取れて悟った「悟りの窓」だそうです。ここも四季ごとに違った景色が見れます。
それ以外にも忠臣蔵の大石内蔵助の直筆とか、徳川幕府最後の将軍慶喜寄贈の灯篭とか、歴史的な物もありました。
今回は全般的に紅葉というより、四季を通しての自然と建物とのコンストラスト、洗練された景色と言う感じがしました。(ただしここはこの時期だけの拝観だそうです)
さて、今回はおとなしい感じでしたが、次回は紅葉をメインで紹介しますね。
それでは。
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綺麗いな紅葉ですね~👀😍
京都の紅葉をリアルタイムで見れるなんて、なんて贅沢なんでしょう~💖
少し欲を言えば、一眼で撮っていただければ、本格的なのになぁ~😊
投稿者さんは、もちろん着物を着て出かけたんでしょう?かっちょいいなぁ~👍
お寺が多くて羨ましい〜さん。
そうですね。
次回からは一眼を持っていきますね。(使いこなせないけど…)
いつもは東京から離れている事がちょっと辛いんですが、(中々同級生と会えない)この時期だけは、京都と言う事を意識しますね。
次の投稿もお気に召したら良いですね。