62歳になった私のところにも、「特別支給の老齢厚生年金」を受け取る権利が発生するとのことで、年金の請求手続きのご案内が届きました。
封筒を開いて内容を見ましたが、初めて見た書類は、難しいったらありゃしない。 申請書類は当然のことながら日本人用に書かれているので、私たちのような在日外国人には親切に書かれていないのよね。
このブログに何回か紹介されてたので、少しは覚悟を決めて書いてみたんだけど、分からない事だらけ。書けるところは自分で書いて、あとは年金事務所に電話して、担当者に見てもらったほうが早いと判断しました。
主人に相談したら、外国人登録原票が法務省に一括管理される前に、市役所で申請して会社に保管してあるとのことでした。なのでそれを持って、所轄の年金事務所に行ってきました。
私の国籍欄はいまだに「朝鮮」なんです。 夫と子供たちは、拉致問題以降に「朝鮮籍」から「韓国籍」に早々に替えたのですが、私には北に帰国したオンニもいるし、また帰国したオンニにまた会いに行く予定もあるだろうと思い、国籍は替えず、そのままにしてました。
すると、年金事務所の担当者がこんなことを言うんです。「 国籍が“朝鮮”なのであなたと夫が婚姻したという証明書を、朝鮮総連に行って証明してもらってきてください」と言うのです。
市役所に婚姻の届出は出した覚えはあるけど、総連に行って婚姻届なんて出したこともないと言ったところ、担当者は上司に相談するみたいで、相談室と事務室を行ったり来たり。そして「ならば市役所で婚姻証明書を取得して、それと一緒に別紙に申立書を書いてくれと言うんです。
その申立書には、①婚姻受理証明書のほかに提出する書類がないことと、 ②今の夫とは引き続き婚姻関係にあるということ、 ③そして重婚関係はないということを記載した申立書を手書きでもいいし、 パソコンでも構わないので提出してくれとのことです。
日本国に戸籍がないことを理由に、そんな証明を自分でしなければいけないということに、少し理不尽さを感じたんだけれども、外国人なので致し方ないのかな。
年金事務所から説明を聞いてそのことを主人に話をしたら、「婚姻受理証明書」は結婚当時に住んでいた市役所に行けば、出してくれるとのこと。 半信半疑で翌日に市役所に行き、婚姻受理証明書を申請したら、ちゃんと出てきました、当時の直筆の私が書いた書類が…。 少し時間はかかりましたが、 ちゃんと婚姻の証明まで取れるなんてすごいね市役所。 これで書類は揃いました。後は書類を送付するだけです。
でも、書類を揃えながら思ったんだけれども、年金の請求について年金事務所での扱いが在日の外国人に関しては一律に統一されてないことが気になりました。
ある人は婚姻の証明書なんか取ったことがないって言う人もいるし、また韓国籍でも戸籍がある人と、無い人との扱いが違うとか、戸籍謄本を取って、その翻訳文をつけるとか、また今回のように朝鮮総連に婚姻の証明をしてくださいだなんて…。
そもそも「証明」というのは申請したという証明であって、申請もしていないのに証明なんか取れるはずもないと思うんだけれども…。皆さんはどう思いますか。
ややこしいですね💦 それで、年金はもらえるようになったんですか?
せっかくもらえる資格があるのに、資料資料ってうるさいですよね~💦👀
年金事務所は、年中混雑してるって聞くし、電話もつながらないと聞きます💦
私も、相談したことあるんだけど、、、どちまちょ💦
だから、はじめから自分で積み立てしておいた方が楽なんだよね👀
私は支部で証明書書いてもらいました。
何処どこに居住する誰々はいつ結婚し現在に至るまで夫婦で有ることを証明しますと支部のハンコと委員長の署名、押印だったとおもいます。
すさんは、支部で書いてもらいましたか。 正解です。
自分も昨日、年金請求書類の書き込みをほぼ終え、必要な添付書類も一つを除いて準備しました。
それが、配偶者がいる人は、それを証明する書類。
戸籍がある人は謄本(もしくは抄本)、 戸籍がない在日外国人は、外国人登録原票なるものを四谷にある出入国在留管理庁まで取りに行かなければならない。 発行も当日ではなく、3週間から1か月かかる。(子細省略)
なんだ~そりゃと、昨日と今日も朝から何人かに問い合わせたら、それは、総連中央又は都道府県本部が発行する証明書でOK。 念のため、年金事務所にも確認した。
社会人になってから長年にわたり、年金保険料を納付してきたけど、請求手続きも大変だなぁ~と思った、64歳の誕生日でした(笑)
今日が誕生日さん、
お誕生日おめでとう🎊 🤣
年金の申請、なんだか複雑で大変そう。私は国籍日本だけど、予約しなきゃいけないとか面倒そうだなの理由でまだしてません。ブログにも度々出ているし早くしなきゃな、と思ってはいます😊
最近変わったんでしょうか?
それとも私が知らなかったのかな? 朝鮮籍だったオモニは手こずった様子はなく、ほんの少しですが、振り込まれていました。日本籍の近所の友達は信用金庫のサービスで手続きを全部代行してもらっていました。
日本籍の私は年金事務所に電話して、まず予約を取って、書類を集めて、行ってしまえば丁寧に説明してくれて、記入を手伝ってもらい、難なく終わりました。