梅雨明けから本格的な夏へ

【健康】ぎこちない笑顔は表情筋が衰えたせい?

長らく続いたマスク生活で、ぎこちない笑顔の人が増えていると聞く。その原因は表情筋が衰えたからだ。今年コロナが明けて、マスクを緩和すると発表した後も、特に変わらずできるだけマスクを着用している人が結構いると聞く。 

その理由を聞くと半数以上の人が、感染を防ぎたいから、周りが着用しているからと回答する一方で、口元を見られたくない、メイク や髭剃りなどのケアをするのが面倒だからと回答する人もいるなど、自分の外見を理由にマスクを着用し続けている現状も明らかになった。

最近は、顔や口周りの筋肉の衰えや、笑顔のぎこちなさを感じている人がいることが分かっている。それは長いマスク生活で表情筋が衰えてしまい、自然な笑顔を作ることができなくなっている人が増加しているためだという。

およそ30ある表情筋の中で、特に口の周りの筋肉である口輪筋と、目の周りの筋肉の眼輪筋は、普段使わないと他の表情筋よりも衰えるのが早く、シワやたるみなどの原因になり、ぎこちない笑顔どころか“老け顔”に繋がることさえあるという。

マスクをつけていると笑う機会が減少し、自立神経の乱れなど心身に影響を及ぼす恐れもあるという。 そのためにも 無理にでも笑顔を作ることが特に重要だ。

そこで、表情筋を鍛え、自然な笑顔作りを助ける方法として、ガムを噛むことをおすすめしたい。ガムを噛むことで、顔や口周りの筋肉を動かせるだけでなく、口臭ケアやリズム運動によって自律神経を整えることにもつながる。ガムを噛むことは、簡単に日常生活に取り入れることができるので是非、実践してみてくれ。

また近年、口周りのトレーニングに「ガムトレ」が 推奨されている。ガムを食べる際に背筋を伸ばして足をしっかり地面につけて、しっかりガムを噛むこと。 また口を閉じたまま左右均等に噛む。口をしっかり閉めて噛むことで、口を閉じる筋肉の運動にもなるし、左右均等に噛むことは舌を左右に動かすため、舌の筋肉の運動にもつながるという。

そして自分のペースでリズムよく噛むことも大事だ。リズムよく噛むことで幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが増加し、日常的に行うことで自律神経のバランスも整えられ、精神の安定にもつながる。

通勤時にガムを噛むことを習慣化し、合わせて時間のある時に「ガムトレ」を行えばより効果を得られるはずだ。

1 COMMENT

安倍のマスクはどうした?💦

感染の怖さもあるけど、思い切ってマスクを外しちぁえば、一か月もすれば、ぎこちなさは消えると思うけどなぁ~💦 ガムも良いけど~
でも、最近マスクを外して電車に乗ると、やたらに周囲の匂いが気になる💦
こんなにマスクは臭いを消していたんだなぁ~👀と感心してる👀
すれ違いざまにワキガがぷ~んとしたもん👃 夏だし、外人も多いし~💦

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