春のうららかさを感じよう

「この世に生まれてきたら」加藤登紀子

「おときさん」の愛称で親しまれている加藤登紀子さんの「この世に生まれてきたら」のリクエストをお願いします。

おときさんは満州ハルビンで生まれました。東大出の歌手と学生運動のリーダーとの獄中結婚と出産は当時のメディアを騒がせましたね。「運命の人」との結婚で3人の娘にも恵まれましたが、結婚後のおときさんの人生も、決して平坦な道のりではありませんでした。この曲は獄中にいた旦那さんとの間に生まれてきた長女を思い書いた作品だそうです。

1 COMMENT

ララバイ

おときさん👍
続けて二度聴きました。歌詞に込められた愛娘への想いが、綴られているようです。(私なりの解釈)彼女は幼なかった頃の娘を腕の中であやしている。胸をポンポンと優しく叩きながら子守唄を歌って聴かせている光景…。なかなか良いね(^^)

メロディーもグッと来る。あの有名な、バッヘル・ベルの♪「カノン」が聴こえて来ます。音が一音ずつ下がって行く(力強く前進する感じの)あのカノン進行です。(^^)
ビートルズの「let it be」やプロコルハルムの「青い影」そして山下達郎の「クリスマス・イヴ」等、皆カノン進行が使われている名曲です。

流石はおときさん👍(笑)

現在コメントは受け付けておりません。