취나물を採りに山に行く

春と言えば山菜ですよね。ウリナラでは산채とか산나물などと言われますが、私が幼い頃はオモニや近所のおばちゃんたちに連れられて一緒によく山菜を採りに行きました。

在日一世のオモニたちの中には산나물の知識が豊富で、灰汁の取り方や調理の方法を知っているオモニがいました。道なき山に入ってタンポポやノビル、セリ、ヨモギ、ワラビ、ゼンマイなど…春になると子供の頃のそんな記憶が思い出されます。いまは飽食の時代になり、スーパーに行けば何でも売っている時代ですが、少し寂しい思いも正直あります…。

でも、私はスーパーには売っていないこの時期にしか食べられない山菜が無性に食べたくなります。それは취나물。韓国では취나물と呼びますが正式名は곰취、日本ではメタカラコウ(雌宝香)と呼ぶそうです。

4月中旬から5月まで山に入ると自生しています。形は細長いハート型で、触ると赤ちゃんのうぶ毛のような繊毛が葉の全体にあります。触った感触で취나물だとわかります。でもどこの山にも自生しているわけではなく、限られた山にしか自生していないんです。それを採りに近くの山に入りました、と言っても本当に低い山で標高は79.6m。日当たりが良い山の斜面や歩道のわきに自生しています。

それを家族が食す分だけとって、綺麗に洗って熱湯にさっと茹で、ヤンニョムをして食べます。春の香りと少し山菜特有の苦みがまた格別。漢方の世界では夏の消化不良や嘔吐・下痢・食欲減退の改善に良いとされてます。

韓国では農家が栽培して天日干しにし、乾燥취나물として売っていますが、私はこの時期に食べる、採れたての生の취나물が最高においしいと思います。今度機会があれば취나물を採りに、みんなで山菜採りに行きたいなぁ。

3 COMMENTS

羨ましい〜

いいな〜
羨ましい〜😊
外食もできない、旅行も行けないので車でヨモギ採れる場所探していきたいと思っていたら〜〜
今日の掲載に驚きました。
これは格別なナムルですね!

投稿者

今日は水辺に行って春のものを採ろうと思ってます。乞うご期待。

시어머니の味が懐かしい

私の시어머니も良く山に行っては山菜採って산나물作ってくれました。
취나물も食べたことあります。
けど、취나물とは知らずに食べてました。
とても、美味しかったです。
10年前に亡くなった시어머니は料理が本当に上手でした。시어머니の味が私の「母の味」です。
もっとちゃーんと教わっとけば良かったな。

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