지영이는 보았다(第3弾)その9

12月25日クリスマスの夜、김は上野にいた。
〈영순이네 포장마차〉 で腹ごしらえして、9時頃〈품〉 にアポなし来店するつもり。このサプライズにハナがどう反応するか想像すると楽しくて仕方ない。繁忙期のピークだから、あの男も自分の店を回すのにかかりっきりになるはずだから鉢合うこともあるまい。

この日、김が同行者に選んだのは로영주だった。로も休眠エージェントなのか?김の旺盛な好奇心は留まる事を知らないから。

김が〈영순이네 포장마차〉に行くと、店主のママさんが「가네모도쌍 살아있었네. 아이고 너무 좋아」と半泣き声で抱きついてきた。夜8時頃だったので店内はすいていた。ほどなく로が現れて2人は奥の席に着く。

「兄さん、また置き電話でしたね。でも、誘ってくれて嬉しかったっすよ。」
「俺と会うの誰かに言った?」と聞くと「言う訳ないっしょ」との返事。焼酎や산낚지を飲食しながら雑談の最中、로はジーッと김を見ながら唐突に「兄さんジムビーム飲み続けてます?」と言いだす。

話が見えないと김が目を丸くすると「CMの娘がいいからかな」と言う。
(アッ、ローラ?ローラ作戦!やっぱり영주もか〜)

김は「それはそれだね。でも、俺は使命感とかないよ。忠誠心じゃなくて一種の情かな⁉」と言うと로は「俺も同じですよ。その辺を北も南も分かってないから。ウチら재일교포の気持をね」と笑いだした。話の途切れを待ってたかの様にママが席に来て会話に加わった。

数年前と変わらぬジョークでまた「가네모도쌍, 나중에 가니까 호텔방번호 얼른 말해」と始まる。김は「닛뽀리 랑그웃도의 삼공일이야. 기다리는건 삼경(0時)까지」と言いながら唇を舐めるマネをする。

로は「何年か前とおなじパターンじゃん。ママ、ホントに行っちゃえば」とからかう。あっという間に時刻は9時になっていた。(いよいよだな) ハナに会える気持ちは高鳴るばかり。そして〈품〉に入った。

やはり凄い混みようだし、カラオケのムード音楽とタバコの煙でむせ返るような雰囲気だ。二人の入店に店長が気づいて駆け寄って来た。

「아이고 형님들, 소문 없이 오시니 더욱 반갑네요.」と言いながら唯一空いていた隅っこの席に彼らを案内した。김はハナはどこかとサーッと店内を見回す。

いた!カラオケ機器の前の小さなステージでハナは客とチークダンスを踊っていた… …

          続く

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サンナッチ

로さん、お前もかーーーっ⁉️
サンナッチの動画笑ろた。

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