春のうららかさを感じよう

くだもの

水彩画 F6 (418㎜×328㎜)  2020年2月 作

毎回ではありませんが、教室で先生が実際に描いて見せてくれます。描いた後はカラーコピーしてみんなに配ってくれます。

上の絵は先生がデッサンなしで短時間で描いたもので、下の絵が教室で2時間半かけて私が描いたものです。

先生の講評とお手本を参考にして帰宅後に手を加えてみました。

(朴)

9 COMMENTS

観るだけ

面白いです。
絵を描くことはしないので好き勝手なことを書きますが、先生の絵には、どのように果物を描けば効果的かを知っているので迷いがないと感じます。
果物の造形をとらえて無駄なく効果的に果物を描いている。
対して、朴さんの下の絵には果物をどう描こうかとの苦悩(笑)のようなものが滲んでいるように感じ、上の朴さんの絵と比べると心理ドラマを観ているようです(笑)。

まず、下の二つの先生と朴さんの絵で面白かったのは、果物の陰と色の濃淡。
先生の果物の陰には色が付いていて、見るものの心象に彩りを訴えます。それに、果物の濃淡の差が大きく立体的。
対して、朴さんの絵は果物の陰はグレーで、果物の色の濃淡差も薄い。

それらを踏まえて一番上の朴さんの絵を見ると、濃淡の差が大きく加えられて立体的になっているし、果物の陰に色が添えられていて、見るものの心象に彩りを訴えています。絵としてぐっと深みが増しています。
これから朴さんは静物を描くときは、先生から習った表現手法を自分のものとして、より深く訴えかける絵を描くだろうとのことが示唆されます。
上の絵は、描く者の真摯さや工夫を感じさせる深く良い絵に仕上がったと思います。
面白いですね。

歌麿

先生の絵よりも朴さんの絵が良いように思いますよ。
先生の絵は描き方のプロセスにそってササッと描いたのが分かります。
例えばバナナの描写(色味)などは朴さんのバナナの方が質感が上手く表現出来てると思いました。朴さん、アッパレ!
次回の作品楽しみにしてます。

絵にしろ歌にしろ、ひとつの物にそんなに深く思い入れができません。知識が無いのと、あとは・・・あとは・・・なんだろ?笑笑 何に対しても考えが「浅い」んです、性分?かな。皆さんのコメントが深すぎて恥ずかしいのだけど、朴さんの絵は、「わー上手。色が綺麗だなー」が素直な感想です💕集中できる良い趣味を持ってますね。羨ましい😊これからの作品も期待してますよ~。

観るだけ

文字情報は誤解を招く恐れがあるので、上の私のコメントへの追加です。

このブログに掲載された画像情報だけで、3枚の絵から、もし私が画廊で選ぶとすると一番上の朴さんの絵でしょう。
カラーコピーの影響もあると思いますが、先生の絵は模範を示すために短時間で仕上げた要点のみを捉えた作品なので、効果的だが面白みが私には感じられません。
対して朴さんの一番上の絵は、対象を細かく観察していかに表現しようかとの考慮が感じられ、細部もより精緻で味があります。
先生も本気を出すとまた異なる絵を描くとは思いますが、その絵を見たことが無いのでこれ以上のことは分かりません。

そうなんです。流石先生です。仕上がりを想定しながら、デッサンもせずに迷いのない筆さばきには、惚れ惚れしてため息がでます(*^^*)

H

そうそうそれを言いたかったんだな~🤣
歌麿さんと観るだけさんの感想を足して、より簡潔にシーーンプルにまとめると、「わー上手~🍌 キレーイ🍓」なんです。🤣
短すぎる感想で誤解を招くといけないので、追加です💕✌️🤣

H

広重なのか監督なのか❗❓
バランス悪ーい笑笑
(おーっと、乗ってしまった💧知的キャラでいきたいのについつい💦🤣)

雪舟

Hさん。
天然なところが…。いい。(笑)

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