【街ぶら】大宮駅周辺を歩く

今日はとっても天気が良かったので、午後から大宮の散策に行ってきました。

大宮駅周辺は｢大宮｣というだけあって、町の中心に氷川神社が鎮座しています。名前の通り大きなお宮さんがある氷川神社に向かいます。

駅周辺から参道までショートカット出来るとの情報を知り、最短ルートで歩いてみることにしました。こういう時の地元の情報はすごく参考になりますね。

ちゃんと標識があるので迷うことはないです。標識に沿って歩きます。

大宮氷川神社

鳥居キター！目の前のニの鳥居をくぐり、参道をまっすぐに進みます。

長い参道もここで終わり。最後の鳥居です。

最後の鳥居を過ぎ、さらに歩いて奥の方へ進むと神社に欠かせない朱の楼門が見えてきます。

朱に彩られた楼門は抜けるような青い空に映えますね✨ 朱に塗られた柱の美しいこと！　氷川神社の楼門も風情があってイイ感じです。

楼門をくぐると舞殿が目の前に現れます。舞殿では神楽とかお正月に蹴鞠なども行われるそうです。舞殿を取り囲むように数本の御神木がどーんと構えてて、もう見事のひと言に尽きます。

かなりの背丈のある大木に見えるので樹齢はどのくらいでしょうか…。この木なんの木気になる木。

大宮公園

大宮公園は氷川神社の隣にあります。大宮公園は1885年に大宮駅の開業とともに、埼玉県で初めての県営公園としてオープンしました。１００年以上の歴史があるんですね。

大宮公園と呼ばれるようになったのは戦後のことで、以前は「氷川公園」と呼ばれていたそうです。

大宮公園は第三公園まであり、その総面積なんと東京ドーム約15個分にも相当する広さを誇ります。

11月下旬頃になると、紅葉も楽しむことができます。園内にはもみじやイチョウなど、約50本の紅葉する木が植えられていて、シーズンになると日本庭園や児童遊園地の辺りなどが黄色や赤に染まります。秋に訪れるとまた違った景色が見れるかも。

公園の中には「児童遊園地」もあります。もちろん入園料などは必要なく、乗りものに応じてお金を投入するスタイルです。児童遊園地は２階建てになっていて、１階には懐かしい空気が漂う乗りものがたくさんありますよ。

こちらも大宮公園の中心に位置する「小動物園」。こちらの小動物園も入園が無料なんです！ゲートをくぐると、たくさんの動物がいます。

埼玉朝鮮初中級学校

そのまま歩いて 埼玉朝鮮初中級学校へ。

埼玉同胞たちの熱い愛国心のもと、幾多の困難を乗り越えて、同胞たちの悲願であるここ埼玉に朝鮮初級学校が開校されたのが1961年です。その後、現在のさいたま市堀の内町に親校舎を竣工、移転するとともに、1979年には2号校舎及び体育館を建設するなど、教育環境を整備・充実させながら民族教育の強化発展に努め今日に至っています。

誇らしき埼玉のウリハッキョです。帰りは天沼町のバス停からバスで大宮まで。