春のうららかさを感じよう

若く楽しく美しく(68)ー夜バナナで幸せホルモン

もうすぐ2月。憂鬱な花粉シーズンの到来です。今年は花粉が去年より多く、飛散するのも早いという予測。東京は2月7日から飛び始めて、3月いっぱいにかけて猛威を振るうそうですよ。今から対策しないとね。

花粉症に効く食べ物といえば、ヨーグルトかお茶が一般的。でも効果を実感できないのが現実ですね。そこで、花粉症に効くとされている横綱級の食べ物をご紹介します。

それは、なんとバナナ。

「そんなバナナ」なんて古いギャグはつまらないけど、バナナは花粉対策が詰まっているんです。筑波大や東京理科大が研究発表しているからウソじゃない。毎日食べ続けるのがいいのだとか。実際に8週間、バナナを毎日2本ずつ食べ続けた人の“くしゃみ”症状が緩和されたというデータが!

ただ、これは花粉症が始まってからでは遅いんですって。本当は去年の12月か今年の1月から始めているといいのだけれど、今からでもまだ大丈夫(だと願う)。

ということで、さっそく実践。あ、それと、バナナは1日2本が限度です。それ以上食べ過ぎちゃうと腎臓を悪くしたり尿結石になるリスクがあるんですって。

それと、バナナは食べる時間帯でメリットが違うんですよ。朝バナナは脳のエネルギー不足を解消し、ついでにお腹も整えてくれるので、頭もお腹もスッキリ。昼バナナはエネルギーを作ってくれるのでスタミナアップにつながるんです。

そして、夜バナナ。

夜のバナナは、幸せホルモンのセロトニンを作るのを助けてくれるのでリラックス効果大。まあ、1日2本までなので、いつ食べるかはあなた次第。

あら、 夜バナナと幸せホルモンと聞いて、変なこと想像してません? まあ元気が一番ですけど。とにかく、バナナは花粉症にもいいので、ぜひお試しあ〜れ!(Mさん流に閉めてみました)