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米批判声明「超強力対応で応える」…新たな軍事挑発の可能性示唆

北朝鮮外務省の報道官は4日夜、米国を批判する声明を発表し、「自主権と安全を侵害しようとする敵対勢力の企ては絶対に見過ごさず、最後まで超強力対応で応える」と表明した。新たな軍事挑発の可能性を示唆し、米国に対する強硬姿勢を誇示したとみられる。

「超強力対応」の具体的な内容は明らかにしてない。北朝鮮は7回目の核実験の準備も終えたとされており、米韓両軍が状況を注視している。

米韓両軍は10月31日~11月4日の予定で、戦闘機など約240機を投入した合同軍事訓練「ビジラント・ストーム」を実施し、訓練期間を5日まで延長した。北朝鮮の報道官は延長を批判し「侵略的な合同航空訓練だ」と訴えた。

米韓両軍の訓練開始後に北朝鮮が行った大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射など一連の軍事行動については、「敵対的挑発行為への当然の反応であり、行動による警告だ」と説明した。

米国が国連安全保障理事会の緊急会合開催を要請したことについても、「挑発的妄動」だと問題視し、朝鮮半島情勢の緊張を高めているのは米国だとする従来の主張を繰り返した。

記事は読売新聞オンラインニュース

1 COMMENT

どんぱち〜😢

もう〜やだやだ〜😓
偶発だけは避けたいね💦
テーブルで話し合えば良いのにな

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