梅雨明けから本格的な夏へ

「審判も大会運営もおかしい!」北朝鮮に1-4完敗を喫した韓国女子代表の指揮官が不満を爆発!

昨日の試合結果だけで放送は見てないが、あと味が悪い気持ちになるのはどうしてだろうか。

昨日、中国・杭州で開催されているアジア大会は女子サッカー競技の準々決勝があった。北朝鮮と韓国による南北対決が実現し、北朝鮮が4-1の勝利を収めた。

試合の分岐点は1-1で迎えた前半終了間際だった。韓国のFWソン・ファヨンがヘディングの競り合いで警告を受け、累積2枚目で退場となってしまう。10人となった韓国は劣勢を強いられ、そこから3失点。過去3大会は連続して銅メダルに輝いていたが、今大会は準決勝を前に姿を消した。

韓国女子サッカーのコリン・ベル監督

審判のジャッジに不満を爆発させたのが、韓国のコリン・ベル監督だ。英国人指揮官は「重要なゲームで笛を吹くのに適した主審ではなかった。酷いじゃないか! あれだけではなくおかしいジャッジはたくさんあったし、最後の7、8分も疑問だらけだ。なぜプロフェッショナルな主審を用意できなかったのだろうか」と怒りを滲ませた。

さらにベル監督は大会の運営にも注文をつけた。今大会は出場を辞退するチームがあるなど、グループステージが組によって4チーム、3チーム、2チームと統一性を欠いた。日本と韓国は3試合を戦い、北朝鮮は2試合。しかも、北朝鮮が中2日なのに対して韓国はなんと中1日でこの日を迎えた。

ベル監督は「なぜ4チームが4グループに分かれてやらないんだ。休養期間に明らかな差があってはどうにもならない。まったくフェアじゃないし、本当に信じられない」とまくし立てた。

怒りと悔しさを滲ませたチ・ソヨン

そして試合の主審を務めたパンサ・チャイサニト氏(タイ)の経験不足を問題視。国際大会の笛を吹いたのは今回が4試合目だったという。そのうち2試合は昨年開催されたU-17女子ワールドカップのグループステージで、今大会もグループステージのミャンマー対香港戦を担当した。つまり一発勝負のビッグトーナメントでのジャッジは南北対決が初めてだった。

「前半途中に北朝鮮の選手が両足でタックルする酷いプレーがあったが、警告のみで退場にならなかった。そう考えれば、韓国の退場はどうにも納得がいかない。ソン・ファヨンは相手GKと競り合って衝突しただけでイエローカードは不当だった」と主張。一方で、「アジア大会で韓国は6連敗を喫し、直近で13戦勝ちなし(2分け11敗)だ」と北朝鮮女子代表が“天敵”であることは認めた。

両国は来月開催されるパリ五輪予選でも同じグループであいまみえる予定だ。

記事はサッカーダイジェストから引用