私が選ぶ〈28の未来へ 〉ニューイヤー・コンサート 2020 ヨーロッパ女性編

年始回りも無事に終え、ホッと一息ついている方も多いのではないでしょうか。そんな折、世界各国の音楽に耳を傾け、新年の休みをゆっくりと過ごしてみるのも一興ではないでしょうか。

ということで、今回は数カ国の言語で歌われる音楽を集めてみました。紅白歌合戦ならぬ各国歌合戦の様を呈しているようで、年末が相応しいのではないかとも思えますが、まぁそこはゴニョゴニョ選曲で時間が…、ということです。それでは早速、聴いていただきましょう。

先ずは、Ein gutes neues Jahr(アイン・グーテス・ノイエス・ヤール)、ベルリンの壁崩壊から30年、ドイツから来たロックの風船をどうぞ。

ベルリンの壁崩壊が1989年11月9日、この歌がヒットしたのが1983年。この歌を聴いていた頃には、まさかベルリンの壁が崩壊するとは夢にも思っていませんでした。東西の壁の次は南北の壁ですね。

次は、Feliz Año Nuevo(フェリス・アニョ・ヌエヴォ)。情熱の国スペインから、大人の歌を聴いていただきましょう。 初めてお聴きになる方もいると思いますが、多分、多分、多分、お気に召していただけると思います。

いやぁ、思わずため息が出ますね。やはり、森高千里の「勉強の歌」よりも共和国5人組若熟女の「배우자」だよなぁと思わされる1曲でもありました。

大人の雰囲気をご堪能なされた次は Bonne année(ボナネ)、食と芸術の国フランスから期待でときめく乙女心を、かのアイドルがみずみずしく歌います。

映画の1場面ですが、残念ながらこの映像では画質が荒らくなっています。映画ではモノクロームの画像の美しさが秀逸でした。

次は、スペシャルゲストの日本語の登場です。明けましておめでとうございます。ヨーロッパ特集ということで、フランスの歌曲を日本語にアレンジした歌をうたってくださるとのことです。それでは、フランスはサティの曲をどうぞ。

さて、お時間となってしまいました。最後に Felice Anno Nuovo(フェリーチェ・アンノ・ヌォーヴォ)、音楽の国イタリアからです。ジリオラ・チンクエッティと行きたいところですが、ここはひとつ趣を変えてヘンデルと行きましょう。18世紀初頭の典雅な響きと仕草をご堪能頂ければと思います。

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ありがとうございます。それではアンコールにお応えして Feliz Ano Novo(フェリス・アノ・ノヴォ)、ブラジルからポルトガル語をアストラッドにお願いしましょう。アストラッド、頼むよ(^_-)-☆。

皆様、ご静聴ありがとうございました。

( アンドリス・ラクソンス )

11 COMMENTS

おはよう。アンドリス・ラクソンスってだれだろう?
ここでイパネマの娘が聴けるなんて、朝からテンション上がります。ありがとう。

アンドリス・ラクソンス

Pさん。今年のウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートを指揮したアンドリス・ネルソンスから名前の一部を拝借しました。イパネマの娘って意外に今の若者は知らないのですよ。流石28期、よくご存じですね。ボサノバの気だるいというかリラックスというか落ち着いているというか独特な雰囲気って良いですよね。良いお年を。

S

イパネマの娘♪ これ、ウクレレで弾くと心地良いんです。昔、練習曲として自宅のベランダや海辺で良く弾いてました。演奏は凄く下手ですけど(笑)懐かしい。

アンドリス・ラクソンス

S さん。ボサノバってギターが似合いそう。ウクレレ、マンドリンも同じく弦を弾く撥弦楽器なので似合うかも。ウクレレというと牧伸二を思い起こしますが、下に貼った曲を聴くと立派な楽器ですよね。練習曲として「イパネマの娘」弾いていたんですね。S さんのウクレレ生活がフォースと共にあらんことを(^^)。

ウクレレのための小協奏曲/望月和介
https://www.youtube.com/watch?v=c5Z5uCPxbHs

S

アンドリスラクソンさんへ。
凄い演奏!まるでジブリ映画やスターウォーズみたいな、壮大な曲ですね。(^ ^)
日本では、ウクレレと言えば牧伸二(笑) でも最近では、超絶技巧の(まるで、フォースで弾いているかのような?)凄いウクレレPlayerが何人かいます。中でも、ハワイ出身日系🇺🇸3世の『ジェイクシマブクロ』と言う若者が、ウクレレの限界を超えた?!有り得ない演奏で大注目を集めています!彼の音楽センス抜群な、オリジナル曲や斬新なアレンジのカバー曲は、本当に痺れますね。Jシマブクロ!YouTubeに沢山UPされているので、一度試聴してみて下さい。(^ ^)
私のおすすめ曲は、ビートルズのアレンジ曲。特にシンディーローパとのコラボが素晴らしい。。。(^ ^)

アンドリス・ラクソンス

S さんが紹介された”ジェイクシマブクロ”Youtube で検索して色々と聴いてみました。驚きました。牧伸二とはまったく別物ですね。楽器も高級ヴァイオリンの裏などに見られるシマシマ模様である虎杢(とらもく)のある木材を使用しているし、音の響きが美しい。
おすすめのビートルズ、シンディーローパーののアレンジ曲を聴いてみましたが、音質の良い映像が見つけられなかったので、ウクレレの音の良さが分かるボヘミアン・ラプソディのアレンジを下に貼り付けました。
J・シマブクロの映像に、彼が音楽と演奏を担当した映画「フラガール」の主題曲があったのですが、監督が在日三世の李相日氏なので「イムジン河」のアレンジなのか「イムジン河」のメロディが結構な割合で顔を覗かせるのには驚きました。

ボヘミアン・ラプソディのアレンジ
https://www.youtube.com/watch?v=IYhcN8p4yhg&list=PLwcoItPSMvJcDPiP0O_7RK397v-xHsnqA

始めはフラガールがBGMの「3分で分かるジェイク・シマブクロの15年」
https://www.youtube.com/watch?v=4fyytck4E98

인류학자

ヘンデルのLascia ch’io piangaは、映画ファリネリ(Farinelli)のシーンがパワフルですね。Castrato (少年期に去勢された男性歌手)が歌いながら、過去の屈辱を乗り越えて行くのと反対に、客席に座っているヘンデルは、あまりのインパクトに失神してしまいます。ちなみに、実際歌っているのはポーランドのソプラノEwa Małas-Godlewskaです。

https://www.youtube.com/watch?v=HiNAtgnhSJ4

この曲はCountertenorによってもよく歌われます。Philippe Jaroussky, Franco Fagioliなどが有名ですね。Jarousskyは素晴らしいです。

https://www.youtube.com/watch?v=QFheoVsUAIc

アンドリス・ラクソンス

인류학자 さん、よくご存じですね。
私の知るカウンターテナー系は、映画『カストラート』、’90年代後半に活躍した Pascal Bertin、Andreas Scholl、Dominique Visse 、ご紹介があった Philippe Jaroussky、Franco Fagioliでしょうか。
인류학자 さん紹介の映画『ファリネリ(Farinelli)』は、多分私が観た『カストラート』と同じ映画だと思います。日本では『カストラート』、英語圏では『Farinelli』のようです。

https://www.youtube.com/watch?v=VQXjysIGROs&t=24s

Philippe Jaroussky、Franco Fagioli は Youtube の Leonardo Vinci “ARTASERSE” の映像を観てバロックのテンポ感と演出が面白いので一昨年あたりDVDを購入しました。
しかし、字幕が英、仏、独、伊なので拙い私の英語力では概略を把握するのがやっとです。リンクを貼った下の映像も字幕がフランス語ですが、인류학자 さんなら問題無いと思いますのでうらやましい限りです。
古楽器のひなびた古式ゆかしい響きとテンポが心地良いです。

Vinci “ARTASERSE”
https://www.youtube.com/watch?v=rXmF6h3Yd_A

上のVinci “ARTASERSE”のスコア
https://www.youtube.com/watch?v=HlMvSNPp2e4

Youtubeはスコアまであるのですから凄いですね。

A

個人的には歌劇が大好きです。きっと前世は18世紀のお姫様だったと思っています(笑)心が元気になりました(^-^)/ありがとうございます💐

アンドリス・ラクソンス

A さんはきっと前世ではお姫様だったと思います。しかし、お姫様は大変です。自動車は自分でドアを開けてはいけない、嫌なことがあっても顔に出してはいけない、ラーメンのスープを飲んではいけない、人前でお酒は飲んではいけない、カラオケに行ってはいけない、LINEをしてはいけない、大声で笑ってはいけないなどなど。前世ではお疲れ様でした。現世では、今年もよろしくお願いします。

A

アンドリス・ラクソンスさん、素敵なご忠告ありがとうございます。年始から笑いが止まりません(*^^*)現世でお姫様でなく働き者の一般庶民でホッとしています。こちらこそ今年も宜しくお願いします。笑笑

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