春のうららかさを感じよう

同級生からのLineで思う

一昨日、同級生からLineが来た。「ご無沙汰しています。元気してますか?いつも『28の未来へ』の作成ご苦労様です。全然コロナが収まら無いね。」

「実はブログに載せてくれてる本のイハンネさんの横に座っている人物は私の아버지 なんだ。イハンネさんは아버지 の一番の親友で、通称名が広村さんと言い、私たちは幼い頃からよくしてもらった人物です。韓国人最後の戦犯者でした!残念です。」と…。

そうだった。私たち同級生の中にも植民地支配の犠牲になって戦ってきた元BC級戦犯だった子孫たちがいることを忘れてはならないよね。改めて在日朝鮮人として、この日本で生きている事について忘れてはならない事を考えさせられました。

3 COMMENTS

継承~

写真の人物、そうなんですか😢 아버지なんですか?
大変な境遇を経験されたんですね~
この話は、そう遠い昔の話ではないんですよね~👀
我々や、子供から孫まで語り継がなければならないと、ひしひしと共感します。
ウリハッキョの学生に是非、推薦図書として読んでもらいましょう🙌
忘れちゃいけない、絶対に忘れちゃいけません👏

私たちも反省しないと…

日本の植民地時代に軍人だった同胞や、政府機関では働いてた人たちを、一括りに民族反逆者だの売国奴、親日派だとか罵倒していた私たち自身も、大いに反省しなければならないと思います。

ムーリャン

 韓日基本条約は、僅か七条から成り対人賠償に関する問題は、李承晩・吉田茂会談、久保田発言等の交渉過程を追うことなしに条文を眺めても理解出来ません。 対人賠償に関しては、日本側が個別に補償するとの提案に対して韓国側が韓国政府が行うので韓国政府に一括して支払うようにとの要請がありました。
 しかし、賠償金はインフラ整備に使われ個人補償に使われることは有りませんでした。 この点に関して韓国で訴訟が提起されましたが、2014年に原告敗訴が確定しました。
 今日、問題と成っている一連の人的補償問題はクーデターによって成立した朴政権が政権基盤を固める為に対日交渉を急いだことが根底にあると考えられます。
 ただ、交渉過程や条約の解釈は客観的・一義的に判断は出来ませんので、結局問題解決は容易ではないことになります。

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